30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

2017年7月現在の投資信託積立状況(松井証券の毎営業日積立)

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不定期となってしまっていますが、投資信託の積立状況について整理したいと思います。私は現在、松井証券での投資信託ポートフォリオが、「たわらノーロード先進国株」が90%、「たわらノーロード先進国債権」が10%になるようにノーセルリバランスをしながら毎営業日3000円分の投資信託を購入するように設定しています。

 

2017年7月8日現在は以下の結果となっています。

 

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積立元本が261,000円なので積立日だけで換算すると87日が経過しました。今のところ特に問題なく順調なので今後もこのまま継続する予定です。

 

投資信託の資産クラスが日本を除く先進国だけに集中しており、かなり偏っているように見えますが、SBI証券で国内株式を保有しているため松井証券で100%先進国クラスだけで運用しつづけても、資産全体に占める割合で考えるとかなり少ないです。先進国クラスに該当する資産はこの松井証券での投資信託の運用分と、401kで積み立てているDCニッセイ外国株式インデックスと現物で保有している米国株になり、これらを全て含めても資産全体の10%程度になります。当面は資産全体に占める先進国クラスの資産割合を徐々に増やしていきたいと考えています。

 

松井証券での上記の運用分は月の営業日を20日と仮定して、3,000円×20日=60,000円。これに加えて以前定めた暴落時のスポット買い用の資金として1,000円×20日=20,000円の計80,000円分を給与から短期の定期預金で運用し、解約月に松井証券の口座に入金していくように考えています。(現状は最初に50万円分を入金したのでこれを消化するまでは給与から投資信託買付用の資金を一旦定期預金で運用しておく)また、401kの買付は毎月23,000円ずつ実施しています。給与からの資産配分は以下のような目安になっています。(あくまでも目安なので達成できない月も多々あります…)

 

松井証券での投資信託買付(先進国クラス) 60,000円(40%)

松井証券での投資信託予備日(円定期預金) 20,000円(約13%)

401kでの投資信託買付(先進国クラス)   23,000円(約15%)

生活防衛費(円定期預金)         27,000円(約15%)

その他投資用資金(国内株)        10,000円(約7%)

予備費                 10,000円(約7%)

 

予備費は資産に含めないため、給与から先進国クラスにあてる割合は55%以上でかつ、投資信託予備費を含めると約70%以上になります。賞与や臨時収入などは基本的にこの割合で案分するか、資産の割り当てが目標よりも少ないところに補填していきます。

 

現状は少しずつですが全体の資産に占める先進国クラスの資産割合を徐々に増やしていきたいと思います。その柱となるのがこの松井証券での毎営業日積立になります。ただ、デメリットとしてはSBIや楽天証券では投資信託保有額に応じてポイントをもらうことができますが、松井証券ではこのようなサービスがありません。しかし毎営業日積立ができ、ノーセルリバランスを自動的に行ってくれるので長期の資産運用を目指す方にとってはとても使い勝手のいい証券会社だと思います。

 

 


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期間限定Tポイントでminitotoを購入

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7月末で無くなってしまうTポイントが720円分あり、これの使い道に悩んでいました。いつも利用するのを忘れ失効させてしまうので早めに消化しようと思い、小一時間悩みました。

 

期間限定ポイントはファミリーマートなどの実店舗では利用できず、ヤフオクやヤフーショッピングなどヤフーのサイトでしか利用することができません。金額が中途半端なので特に欲しいと思うものもなく、無理に何か購入してしまうのは思う壺なのでいろいろ検討したところ、totoの購入ができることを知りました。どうせ無くなってしまうポイントなのでたまにはクジでも利用してみようと思い、mni totoを7口で700円分をポイントで購入しました。

 

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サッカーは全然詳しくないのでランダムで購入しています。運がよければ当選金がもらえるのでなかなか楽しみです。期間限定のTポイントの使い道に困ったらtotoで遊んでみるのもいいかもしれません。

 

 


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AEONゴールドカードへのインビテーション(招待)をもらうまで

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 先日、AEONカードをゴールドにするために一時的にAEONカードをメインカードとして使用する方針に切り替えることにしました。

 

money-tktktk.hatenablog.com

 

個人的には検証目的でもあるので、インビテーションが来るまでAEONカードでの月々の利用額、及び利用回数を掲載していこうと思います。現在の予定では、年間で120回以上の利用、及び80万円以上の利用額を満たすという条件で臨みたいと思います。他にもいくつか条件は有りますが、これが一番現実的で無理が無いかと思います。

 

また、インビテーションを受けたいがために無駄遣いをするわけにはいかないので節約をしながらも、利用を集中させることでなんとかこれらを両立できればと考えています。日々の生活費以外にも立替金などでクレジットカードを使えば、支払額を大きく増やすことができます。例えば出張旅費や飲み会の幹事など。飲み会はあまり行きませんが、出張はそこそこあるのでこれが利用総額に大きく寄与します。

 

毎月のブログでの記録を通じて、AEONゴールドカードへのインビテーションを目指そうとしている方のお役に立てればと思いますし、自分自身、効果的な利用の仕方など日々模索していけたらと思います。

 

 


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REXカードのポイント還元率の改悪に伴い、メインカードを再検討する

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REXカードのポイント還元率の改悪が続きます…。

 

当初は1.75%の高還元率で年間50万円以上の利用で年会費が無料になるため、メインカードとして非常に重宝していました。しかしそれから現在は、1.50%に還元率が下がり、2017年10月の請求分からは1.25%に更に下がることとなりました。

 

金利時代だからなのか各クレジットカード会社も大変なことはわかりますが、こうも改悪され続けると少し不安を感じます。それでもREXカードは無条件で1.25%と他のクレジットカードと比較すると高還元ですし、このタイミングで無条件で年会費が無料になるのでまだまだ利用できるカードだと思います。またポイントはJデポで引きかえれば1500円単位で請求額から割引が行われます。高還元率のカードであってもそれが変なカタログギフトの中からしか引き換えができないようなものだと意味がありませんが、REXカードの場合は請求額から値引きが行われるため非常に無駄が無いカードだと思います。

 

しかし、デメリットとして上記のように還元率の改悪が続いていること、ゴールドカードなどワンランク上のカードが無いため、いくら利用してもインビテーションがこないことが挙げられます。このタイミングでクレジットカードの見直しを行い、断砂利を検討したいと思います。

 

今後メインとして利用したいと検討しているのはAEONカードです。単純に還元率だけで考えると0.5%なので楽天カード以下ですし、REXカードと比べるとかなり還元率は下がってしまいます。しかし、イオン系列で利用すると倍の1%になりますし、ポイントはWAONポイントへ交換できるため無駄なく利用することができます。また、年間の利用額によって年会費無料のゴールドカードのインビテーションが贈られてくるようなのでこれを狙いたいという意図があります。

 

ゴールドカードへのインビテーションの条件は以下のサイトにわかりやすくまとめられています。

www.card-points.com

 

いくつか条件はあるようですが、このうち「年間120回以上かつ合計80万円以上」という条件が一番実現しやすいのでこれを狙いたいと思います。私はコンビニでの支払いから全てクレジットカード払いができる店舗やECサイトではカード払いしているので、回数は特に意識しなくても達成します。また、合計金額も月間で考えると約67,000円となり、現在の月々の支払額ぐらいになるので無理なく達成できるかと思います。家賃をカード払いにすることができればすぐに達成できるんですけどね、なかなかそういう物件が無いのが現状です。あったとしても、手数料分は家賃に乗せられているような気がするので相場よりも割高であるなら本末転倒な気もします。

 

手始めに、月々の固定費を全てAEONカードに集約しました。といっても、WIMAXスマホ、電気料金程度となります。ゴールドカードといってもAEONカードなのでそれほどステータスにはなりませんが、年会費が無料ですしイオンラウンジなどが利用できるため保有しておきたいと考えています。

 

まずは、AEONカードでゴールドを目指すために支払いを集中させます。ゴールド達成後はAEON系列での買い物はAEONカード、それ以外は楽天カードを利用して楽天ポイントを貯めて投資信託の購入費用に回したいと思います。ステータスとして恥ずかしくないクレジットカードを持つことよりもまずは実用的なライフスタイルで利用できるカードを準備したいと思います。資産に余裕ができたら航空系のカードなどを作成してグレードアップさせていきたいと思います。今は身分相応のカードで十分です。


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楽天証券での投資信託の積立を検討

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これまで楽天にはあまりいいイメージをもっていませんでした。ECサイト利用後はたくさんの広告メールが送付され、ホームページも非常にゴテゴテしていて常に通信量がかかるサイトという印象でした。そのためネット証券もSBI証券楽天証券の2強ですが、自然とSBI証券をメインで利用するようになっていました。口座は5年ほど前に、銀行、証券、クレジットカードと作成していたためいつでも利用できるけどあまり利用していないといった状況です。唯一、楽天関係で利用していたのは楽天トラベルでした。単に楽天ポイントが多く貯まるため、旅行や出張の時は楽天トラベルで宿泊先を決めていました。これで得たポイントはECサイトからふるさと納税の支払いにポイントを消化していました。なのであまり使っていないといいながらも、年に数回程度は楽天のサービスを利用しています。

 

 今回、様々な投資ブログを見ていたところ、投資信託の100円からの購入を最初に始めたことに興味を持ち、楽天証券についてざっと調べていました。そこで楽天ポイント投資信託の購入ができることを知り、楽天ポイントはほぼ現金と変わらない価値であることに驚愕しました。これまでコンビニなどで得られるポイントはあくまでも割引券のようなもので資産としてカウントはしていませんでした。しかし、楽天ポイント投資信託を購入できるということは現金と同様の流動性で資産形成を行えるということなので、自分の中での楽天ポイントの価値が非常に高まることとなりました。

 

また、楽天ハッピープログラムを上手く利用することで投資信託の買付時でも楽天ポイントが貯まることを知り、楽天証券投資信託を購入することに非常に魅力を感じるようになりました。

 

現在は取引パスワードなどを失念したため再発行中です。このサービスがいつまで継続されるかわかりませんが、取り急ぎ楽天証券で少額にはなると思いますが、投資信託の積立を始めたいと思います。あくまでもメインは松井証券の毎営業日積立ですが、ある程度まとまったらこれを楽天証券へ移管したいと思います。楽天証券では50万円以上の投資信託保有しているとこれに応じて楽天ポイントが付与されるので、このポイントで更に積立を加速させることができます。SBI証券投資信託保有額に応じてポイントが付与されますが、楽天ポイントの方が複数のルートから貯めることができるため、ポイントを無駄なく消費できるのではないかと思います。

 

また、今後は楽天ポイントを現金や株と同様に資産として毎月集計している総資産に算入しようと思います。ただ、期間限定ポイントでは投資信託の購入は行えないため、これについては注意が必要です。

 

最近の楽天証券は個人的にかなり攻めていると思います。投資信託の毎営業日の積立ができるようになれば、松井証券での積立を停止し、こちらで行いたいと思います。今後の楽天証券の新たな施策に期待したいと思います。

2017年6月の不労所得結果

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2017年6月分の不労所得を整理したいと思います。ここでの「不労所得」の定義についてですが、「株式の売買損益を除き、本業以外での収益があったもの」と一旦定義しようと思います。株式の売買損益を含めると、2016年には20万円以上の収益をあげていますので目標を達成していることになります。

2017年6月分の本業以外での収益を整理したところ、以下の通りでした。

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3月末権利確定の配当収入がまとまってに入金されていましたのでいつもより多いです。 また株主優待券が贈られてきましたが、これは上記に算入していません。基本的に金券ショップに持ち込む予定であるため、現金化された時点で投資用資金として資産に組み入れ、そのタイミングで不労所得として計上しようと思います。今のところ、約5500円程度は現金化できるのではないかと予想しています。

他は相変わらずといった感じです。貸株ですがいまいち設定がよくわからず代用有価証券となっていたため、代用有価証券から貸株への振り替え設定を行いました。これで来月は貸株金利による収益が少し増えるかな?といった感じです。

本日で1年の半分が終わります。2017年の1月から6月の不労所得の合計は「38,408円」でした。年間20万円を目指しているので、達成率は50%の10万円は最低でも到達しておかなければ厳しいです。ただ、現状は上記の結果から、達成率は、約19%程度です。株主優待券を現金化しても約22%程度になります。しかし、これはあくまでも配当金などの不労所得のみで株式売買による確定利益は現時点で約20万円程度ありますし、含み益も30万円程度あるので、全体で考えると50万円以上のプラスにはなっています。ただ、特に理由はないのですが、計算の都合上、株式の売買益を除いた収益で、まずは目先の目標としてブログタイトルの通り、年間20万円を目指したいと考えています。しかし、ただ単純に配当だけで年間20万円を目指すのであれば高配当銘柄に資産を一点集中させればいいのですが、それだと本末転倒でありますので、全体のバランスを考えながら減らさない資産運用を心掛けた結果として20万円の配当収益を地道に積み上げ達成したいと考えています。

7月は米国株の配当金とMSで得た報酬、及び定期預金の満期に伴う利息の入金が予定されています。

定期預金の利息による入金は本当に微々たるもので100円以下だと思います。ただ、こうやって自力でお金を生み出す苦労を身を以て感じることで日々の倹約に繋がりますし、自身のお金の使い方に影響を与えます。ケチケチしたくはないですが、不要と思えるものに1円でも多く払うことを避け無ければなりません。浪費家の人はこの辺が結構いいかげんで、どうせ数10円、数100円だしと思考を停止しがちなのですが、固定費など習慣化されている支出を少し見直すことでその後は自動的に支出を抑えることができます。私見ですが、資産運用などである程度の資産を持っている人ほど、金利や手数料、ポイントなどに敏感であると思います。逆にいうと敏感だからこそ大きな資産を築くことができたのだと思います。労力にもよりますが、10円、100円を軽視する人は敏感に意識している人と比べて大きな差がつくのではないかと思います。

南海電気鉄道【9044】より株主優待到着 & 株式併合について

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南海電気鉄道より株主優待が到着しました。

1000株の保有なので6回乗車券とみさき公園の半額入園券3枚でした。南海は利用しないので金券ショップ行きとなります。

ちなみに南海は平成29年10月より単元株式数を1000株から100株に変更することに伴い、現在の株数が5分の1にまとめられます。株価は1株あたり5倍になるので、実質的に価値の変更はありません。(あったら困る)

つまり、1株 @580円 1000株の場合、

1000株 ⇒ 200株

@580円 ⇒ @2900円

これまでは最低単元1000株を買う際は、@580円のときは、最低58万円必要でしたが、株式併合により、100株で購入できるため、29万円から購入することができるようになります。

購入しやすくなったことである程度流通量が増える可能性がありますが、個人的にはそこまで変化はないかなと思っています。

南海電気鉄道株はNISAでの所有なので長期で保有する予定です。今後は、なにわ筋線への乗り入れなどで事業発展の可能性に期待したいと思います。