30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

生きたお金の使い方

f:id:thcom:20160925110904j:plain

 

投資家のバイブル、有名な投資本として金持ち父さん貧乏父さんという本がありますが、この本では、負債と資産を理解したお金の使い方を意識することが著者のメッセージかと思います。住宅でも自分が住む家は、維持費にお金を支出してしまうので負債、大家として貸し出すための賃貸であれば資産。車や船も維持するためには費用が発生するので負債。つまり、お金を生み出すものこそが資産でありそれ以外は負債であると述べてます。(ちょっとざっくりまとめましたが)

 

私はこの本を19歳ぐらいのときに読み、当時はなかなか理解できませんでしたが今は本能的に理解できるようになりお金を使うときは反射的に判断できるようになりました。

 

この考えを少し派生させて、もう少しストイックに考えてみます。例えば友人や知人、先輩や上司などとお酒を飲む席が多々ありますが、基本的に目的の無い、なんとなく集まろう、忘年会しよう、などといった飲み会は極力避けてます。特に職場の飲み会は気を使ってお金を払い、時間を消費するといった3重苦…。

大体1回の飲み会で3000円~5000円程度。「それぐらいなら別に」と考えるか、「そんなに支出してしまうのはもったいない」と考えるのかによって将来への結果が変わってきます。

(もちろんお世話になった方などの送別会などであれば出席します。(出席する目的が明確で意義があるので))

 

友人との飲み会でもたまの息抜きやストレス発散のためなら、これらの名目のために飲み会に行くということもありかと思いますが、それ以外はマイナスになってしまうので避けるようになりました。特に地元を離れてからというもの、地元の友人との会話がゲームや漫画の話ばかりなので会わず、苦痛になってきました。

(建設的でない、時間やお金を無駄に消費して逆にストレスをためてしまう)

つまり、同じ飲み会という消費行動の中でも効用が低く、消費の質が低いといった感じです。単純に損することがわかっているので参加したくないという考え。上記のような内容であれば300円ぐらいが妥当と考えます。

 

このような考えですが、最近久しぶりに飲み会に誘われました。私用で自宅の近くまで来るので夕食でもどうかといった連絡。その友人は結構変わり者で、周りを見下して接する傾向があり、正直嫌われています。自分もそこまで好きなタイプの人ではないので躊躇しましたが、以下の観点から面白そうだからあってみようと思います。

 

・会うのは3年ぶりぐらい?どう変わったか、近況の話などちょっと気になる。

・就職先の情報が聞きたい。他業種なので業界の話など興味がある。

・彼には壮大な夢がある。それが今でも変わらないのか、具体的なプランがあるのか。

 

と、怖いもの見たさ的な要素もありますが、同じ飲み会でも久しぶりに誘いにのってみてもいいかなと思えたので、今回は誘いに乗ろうと思います。

同じお酒の場でも、参加者、目的によって価値が変わります。今回は消費になりますが、生きたお金の使い方ができるかと思います。場合によっては投資になるかもしれません。

 

と、飲み会、お酒の場に対する個人的な消費行動、価値観について整理してみました。

(変態ですね)