30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

401k運用商品の見直し

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2016年4月よりSBIにて401kの運用を始めました。

当初は401kの資産運用内で分散を図るため「先進国株式」「新興国株式」「内外株式」「先進国債権」「内外不動産」と外国株式の比重を多めにはしていましたが、国内外、株、債券、REITと教科書通りの分散を行っていました。

しかし、資産配分を考える際に、401kで運用しているものだけを見るのではなく、総資産で考えたときに少なくとも国内向けの投資は現物株でやっているので特に必要なく、また債権への投資もあまりメリットを感じないので除外した方がいいと思い、今回初めてスイッチングを行いました。

実際にスイッチングを行ったのは以下になります。

売却:EXE-i先進国債券ファンド

購入:EXE-i先進国株式ファンド

一旦、国内向けの投資信託商品は残しています。近い将来これもスイッチングして先進国株式ファンドなどに換えようと思います。

また、掛金の配分割合を以下に変更しました。

60%:EXE-i先進国株式ファンド

40%:EXE-i新興国株式ファンド

ある資産運用家のブログを読んでいると、新興国が発展する際はその果実を先進国も受けるので新興国への投資よりも積極的に先進国へ投資するべしとありました。確かに新興国が発展する際には、外資系企業などが進出するため、新興国の発展=先進国の発展という図式に納得がいきます。一旦現在は新興国株式ファンドを40%購入するようにしていますが、今後はこの配分も先進国にシフトしていくと思います。

また、EXE-iシリーズは信託報酬が安いので選択しています。長期投資を行う際はコストが最終的なリターンに大きく影響するのでコストが安いほどいいのは当然のことです。そのため、他にもっと有利な運用商品を取り扱うようになればそちらのへのシフトも積極的に検討します。401kでの利益は非課税なのでこのように積極的にスイッチングが行えるのがいいですね。