不定期となってしまっていますが、投資信託の積立状況について整理したいと思います。私は現在、松井証券での投資信託のポートフォリオが、「たわらノーロード先進国株」が90%、「たわらノーロード先進国債権」が10%になるようにノーセルリバランスをしながら毎営業日3000円分の投資信託を購入するように設定しています。
2017年7月8日現在は以下の結果となっています。
積立元本が261,000円なので積立日だけで換算すると87日が経過しました。今のところ特に問題なく順調なので今後もこのまま継続する予定です。
投資信託の資産クラスが日本を除く先進国だけに集中しており、かなり偏っているように見えますが、SBI証券で国内株式を保有しているため松井証券で100%先進国クラスだけで運用しつづけても、資産全体に占める割合で考えるとかなり少ないです。先進国クラスに該当する資産はこの松井証券での投資信託の運用分と、401kで積み立てているDCニッセイ外国株式インデックスと現物で保有している米国株になり、これらを全て含めても資産全体の10%程度になります。当面は資産全体に占める先進国クラスの資産割合を徐々に増やしていきたいと考えています。
松井証券での上記の運用分は月の営業日を20日と仮定して、3,000円×20日=60,000円。これに加えて以前定めた暴落時のスポット買い用の資金として1,000円×20日=20,000円の計80,000円分を給与から短期の定期預金で運用し、解約月に松井証券の口座に入金していくように考えています。(現状は最初に50万円分を入金したのでこれを消化するまでは給与から投資信託買付用の資金を一旦定期預金で運用しておく)また、401kの買付は毎月23,000円ずつ実施しています。給与からの資産配分は以下のような目安になっています。(あくまでも目安なので達成できない月も多々あります…)
松井証券での投資信託買付(先進国クラス) 60,000円(40%)
松井証券での投資信託予備日(円定期預金) 20,000円(約13%)
401kでの投資信託買付(先進国クラス) 23,000円(約15%)
生活防衛費(円定期預金) 27,000円(約15%)
その他投資用資金(国内株) 10,000円(約7%)
予備費 10,000円(約7%)
予備費は資産に含めないため、給与から先進国クラスにあてる割合は55%以上でかつ、投資信託の予備費を含めると約70%以上になります。賞与や臨時収入などは基本的にこの割合で案分するか、資産の割り当てが目標よりも少ないところに補填していきます。
現状は少しずつですが全体の資産に占める先進国クラスの資産割合を徐々に増やしていきたいと思います。その柱となるのがこの松井証券での毎営業日積立になります。ただ、デメリットとしてはSBIや楽天証券では投資信託の保有額に応じてポイントをもらうことができますが、松井証券ではこのようなサービスがありません。しかし毎営業日積立ができ、ノーセルリバランスを自動的に行ってくれるので長期の資産運用を目指す方にとってはとても使い勝手のいい証券会社だと思います。