30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

僕のお金を使う基準。投資と消費の違い。その②

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先日AirPordsを購入するまでの葛藤を例に、自分のお金の使い方を整理しました。

money-tktktk.hatenablog.com

お金を使うときにはそれが「投資」なのか「消費」なのかを判断して「投資」であれば使ってもいいという自分ルールの紹介でした。しかし、お金を利用する全ての場面で、投資、消費(浪費)とストイックに選択していき、投資としか考えられないものにしかお金を使えなくなると逆にストレスになります。様々な理由をつけてでも自分にとってプラスになれば、消費であってもOKとします。

例えば仕事中の間食にお菓子を買うなど、これは何もメリットがないので「消費(浪費)」なのですが、小腹が空いて集中できない場合や気分転換に何か口にしたい場合など、間食することにより仕事に対しての能率が上がったり、ストレスの軽減になるのであればプラスに働くので「消費」なんですが購入してもOKとしています。つまり無理矢理理由をこじつけてもなお、メリットと思えればOKとしてます。そこから更にその金額と、それを購入するによって得られるメリットや満足感を比較考量してもなおプラスであればそこではじめて購入します。

実際に毎回このように考えて取捨選択しているのではなく、自然にこのような行動をとっています。大半の人も同じようなことを考えていると思いますが、浪費家の人はついつい今だけ贅沢してもいいか、という甘い考えで無駄遣いをしてしまいがちです。僕も昔は貯金ができず、給与を次の給与日までにすべて使っていました。今貯金ができているのは、このブログを書くことで日々お金に対して向き合っているからだと思います。

以下は、自分が浪費家であったときによくやってしまっていたダメなお金の使い方です。

①タバコ

百害あって一利なしですね。一利あっても百害あるので明らかにデメリットの方が大きいはず。よくタバコはストレス解消になると言われていますが、自分はタバコをやめられないというストレスを感じていました。健康とお金の浪費です。

②パチンコ・スロット

時間の無駄です。一日中騒音が響き、タバコの煙で充満した空間にいるのは今思うと信じられません。同じ時間でももっと自分にとって有意義な時間の使い方があるはずです。また、ほとんどの人は勝てません。勝っている人も時給換算にするといくらですか?自分磨きをしてビジネスや投資などで稼いだ方が有意義ではないでしょうか。お金と時間の浪費です。

自動販売

緊急用として利用するのは有りだと思いますが、日常的に利用するのは非常に勿体ないです。ほとんどが定価販売、安くてもスーパーでの販売価格以上になります。日常的に飲み物が必要だとわかっているのであれば、あらかじめ用意しておけばいいだけのことなので日常的に自動販売機を利用する人はよほどの大金持ちで無い限りだらしのない人だという印象を持っています。お金の浪費です。

④会社の飲み会

昔は飲み会が好きでした。必ず参加していましたが、最近は歓送迎会でなく、特に目的の無い忘年会や打ち上げなどの趣旨の飲み会は全て断っています。コミュニケーションをとる場として重要なのはわかっていますが、正直、参加しようがしまいが特に何も変わりません。強制でないのなら同じ金額で自分の好きな人と好きなものを食べる方がよっぽど有意義だと思います。気を使って、お金を使って、時間を使っての3重苦ですね。ストレスとお金と時間の浪費です。

少なくとも上の4つの項目については「投資」か「消費」か悩む以前の問題です。今後もこの自分ルールを継続していこうと思います。