これまで面倒だったので楽天Edyといった電子マネーの利用を放棄していました。基本的にクレジットカードが利用可能な店はカード払いにし、対応していない店は現金払いを行っていました。可能であれば全てクレジットカード払いにできる方が楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは投資信託の購入に回すので資産を増やすことに繋がります。
そこで重い腰を上げ、もう一度楽天Edyの利用を見直しました。還元率を確認すると、楽天カードからのチャージで200円で1ポイント、つまり0.5%、Edyでの決済時も200円で1ポイントの0.5%の還元率ですので、楽天カードからチャージ、Edyで支払いを行うと200円あたり、2ポイントとなり実質的に1%の還元率となります。つまり、楽天クレジットカードで支払いした場合と同じ結果になります。
ただ、注意が必要なのは、Edyでの支払い時は1回の決済で200円以下の場合はポイントが付かないことになるので注意が必要です。
自動販売機で130円をEdyで支払った場合はポイントがつきません。この場合の還元率は楽天カードからEdyへのチャージ時に付与されるポイントのみなので、0.5%となります。そのため、還元率は実質的には1%以下と考えておいたほうがよさそうです。
楽天カードは税込かつ支払合計額に対してポイントが加算されるので、1回の利用金額に左右されずにポイントを効率よく貯めることができます。したがって、クレジットカードが利用できるところでは「楽天カード」によるクレジット支払い。カードは利用できないけどEdyが利用できるところは「Edy」による支払いと上手く使い分けることでポイントの収集率がアップするのではないかと思います。自分はカード払いはできないが、Edyが利用できる店舗でも現状は現金支払いなのでこの分のポイントを新たに取得したいと考えEdyの利用を検討しました。
(ちなみに今はAEONカードのゴールド化を目指して楽天カードの利用は自粛中です。)
2017年7月現在、クレジットカードは利用できないがEdyは利用できる店舗のうち、自分の生活圏内に店舗があり、利用する可能性のある主な店舗を以下に整理しました。
(Edyが使える店より自分が抜粋しています。自分が知らないだけで実際にクレジットカードが使える店舗が混ざっている可能性もあるので参考程度としてください。)
・コカ・コーラのマルチ自販機
・リンガー・ハット(一部店舗ではクレジットカード可)
・サンマルクカフェ
・・・あれ?これだけ??
ちなみに真っ先にマクドナルドとモスバーガーと思ったのですが、今夏から全店でクレジットカード対応になったそうですね。この情報が自分でブログを書いてて一番有益な情報でした。(笑) むしろこれらの店舗で利用することを想定してEdyの利用を検討していたんですが、結論から言うと自分にはEdyが無くてもよいかもしれません。ただ、楽天サイトではEdyによる支払いでボーナスポイントキャンペーンなど行っているので、効率的に貯めたい方は上手く使い分けてもいいかもしれません。
あと調べていて気付いたのですが、吉野家やほっともっと、ケンタッキーやドトールなど基本Edyは利用できないんですが、沖縄だけ利用できるんですね。ちなみに、ほっともっとでは、ネットで予約注文する際はクレジットカードが利用できるようです。これも知りませんでした。
そしてこれらのすごいためになる情報が盛りだくさんのサイトが以下になります。
【現金いらず.com】
タイトルの通り楽天Edyでできるだけ現金払いを無くそうとしていましたが、その必要がなくなり、想定していなかったキュレーションサイトに巡りあいました。Edyの検討自体は無駄になったように感じますが、この過程を経て有益な情報を得ることができました。
実際にはEdyを使ったほうが還元率がいい、といった使い方も自分が知らないだけであると思います。本当に今の時代は情報強者が得をしているんだろうなぁとしみじみ思いました。
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