30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

FX投資ルールの見直し!

 

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最近FXを初めたのですが、すこぶる成績が悪く、自分がなぜ負け続けているのか一度心当たりのある行動を整理したいと思います。そして、それを少しづつルール化し、自分のスタンスを確立していく必要があると考えています。

負ける原因と思われる行動

・仕事中にトレードしてしまう。

・ポジションを持っていないときに無理にポジションを取ろうとする。

損切り、利確ラインが明確でなくその場の雰囲気で決済する。

・損失が膨らむと基本的に難平を行い、損切りは行わない。

損切りは資金が枯渇し、難平ができなくなり損がこれ以上大きくなるとやばいと思ったとき。

・毎回参考にすべきチャートが異なる。

 

なぜ負けるのか行動の分析

・仕事中にトレードしてしまう。

 →仕事中にトレードすることで、どうしても状況は確認できないので想定外の値動きがあっても直ちに対処することができない。また、購入時にも熟考できないので、なんとなくのトレンドだけを見て参入しがちである。

・ポジションを持っていないときに無理にポジションを取ろうとする。

→時間は有限なので常にお金には働いてもらいたいというマインドがある。お金を遊ばせて置くことが勿体なく、ポジションさえ持っておけばスワップ金利が得られるので常にポジションを持とうとする。

損切り、利確ラインが明確でなくその場の雰囲気で決済する。

→これが一番ダメで、他の行動にも関係するところではあるが、例えばレンジ相場であれば、レンジが抜けるところで損切り、利確注文を入れておくべきだが、それ以上のサプライズを期待して、決済注文を購入時にいれておかず、気づいたら悲惨なことになっていることが多い。

・損失が膨らむと基本的に難平を行い、損切りは行わない。

→とりあえずポジションを持って考えるので、利益が大きく乗れば利確はしますが、含み損になると損失を免れようとして資金が続く限り難平を行おうとします。また、結果的にこの行動によって何度か救われているので成功体験にもなっていますが、実際にはトータルで負けている事実から損失が大きくなる可能性の方が高い行動と考えられる。

損切りは資金が枯渇し、難平ができなくなり損がこれ以上大きくなるとやばいと思ったとき。 

→上と関連してきますが、結局損切りは切りたくて切っているのではなくて、切らざるを得ない状況になったときに切ってしまうので、基本的に手遅れになっている状況が大きく損失の額も大きい。

・毎回参考にすべきチャートが異なる。

→5分足や、30分足、1時間足、4時間足などで全体のトレンドを把握しようと眺めてみるものの、おそらく自分の都合のよいところだけを切り取って独自解釈でポジションを取っているため、チャートを見ている意味がない。

 

改善すべき行動(ルール化)

・ 仕事中にはポジションを持っておくのは仕方ないが売買は行わない。

→判断が曖昧になり妥協してしまう可能性があるから。

・ポジションを持つときは必ず納得した裏付けがあってから。

→とりあえずポジションを持とうとするのではなく、熟考を重ねる。無理矢理にでもいいのでラインを引いて自分の考えを整理し、なぜそのポジションをとっているのか、他の人に説明できるようでなければ購入しない。

・難平は行わず、購入時に利確と損切り注文を入れておく。

→損失が出ているということは当初の自分の思惑通りに動いていないということなので撤退する。また利益がのった場合も利確注文を入れて置くことで取りこぼしを防ぐ。大きく利益が乗っている場合は、利確ラインをもう少し高め、損切り注文を見直し、利益が乗っているところに修正する。その際、利益が減るかもしれないが、負けることはない。また、損切りの頻度は増えることになるが大きく負けることはなくなると考えられる。

・購入時にスイングなのかスキャルピングなのかを考慮してチャートをみる。

→基本的なことですが、スキャルピングなら1分足、5分足を判断材料にする。スイングトレードであれば30分足以上を参考にして全体のトレンドを把握しトレンドに沿った順張りで判断する。

 

 素人ながらここ3ヵ月で学んだことです。まずは上記のルールを徹底して挽回できればと思います。

 

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