30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

上手な貯蓄方法 口座を分けて管理する

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家計簿をつけて、貯蓄を始めるけど急な出費があって、貯蓄を切り崩して、結局当初計画していた通りに貯蓄が増えない…。という経験を何度もしました。この解決策は以外にも簡単で「目的別に貯蓄を分ける」という意識を持って管理すればよいと思います。

SBI銀行では口座内でいくつかの目的別に更に口座をわけることができます。そこで現在は、「投資用」「生活防衛費」「仕送り分」「予備費」という目的別の口座を設定しています。

「投資用」口座は基本的には貯蓄目的の口座として毎月決まった額を入金しています。ある程度額がまとまれば、SBIハイブリッド口座に移して株式投資用に利用したり、将来の不動産投資などの可能性のためにストックしておく場所になっています。つまり、貯蓄目的の口座だが投資目的であれば利用していいお金を保管しています。

生活防衛費」口座は投資しない資金をためておく口座になります。大体生活費の半年程度の資金があれば失業してもなんとか次の目途が立つまで過ごせると考えるため、半年分の生活費をストックしておく場所になっています。自分の1ヵ月の生活費は15万円程度なのでこの講座は90万円を限度に毎月2~3万円程度入金するようにしています。

「仕送り分」口座は実家への仕送りは毎月でなくまとまった金額がたまったら渡すようにしています。別の資金と混ざらないように管理するため口座を分けて管理しています。

予備費」口座は毎月1万円ずつ入金し、旅行や比較的高額な買い物(家電やスーツ)など消費するための資金を管理しています。つい使いすぎた場合にもここから補填するようにすれば、本来溜めておくべき資金に手を付けなくて済むので当初の貯蓄計画をストレスなく継続することができます。そのため仕送り分の口座も含めて予備費の口座は消費するべき資金なので総資産額に含まず管理しています。(想定よりも額が貯まれば別の口座に移せばよいと考えています。)

使う貯蓄と使わない貯蓄を明確にわけることで貯蓄がスムーズにできるようになり、急な出費があった際にも対応できるようになりました。あらかじめ明確に目的を決めて管理しておけば無理なく貯蓄を継続できると思います。