30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

証券担保ローンの投資先運用状況

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野村證券の証券担保ローン

証券担保ローンの存在を知り、野村證券にて実際にローンを申し込んでみて借り入れを行ってみました。株を担保にとりあえず余裕を見て120万円としました。使い道は特に決めていなかったのですが金利は1.5%になりますので、借入金で単純に利回り1.5%以上を稼げばよいことになります。

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こちらで購入したのはJAL200株と、王子ホールディングス1,000株となります。購入価格は合わせて110万円ほどとなりますが、JALについては7月末の暴落直前に購入しているので、含み損として約30,000円、王子ホールディングスは含み損5,000円程度となっています。

JAL王子ホールディングスを購入した理由はどちらもそこそこの配当利回りがあること、株主優待制度を実施しているためです。JALは現時点で配当利回り約3.3%であり、航空券の割引券がもらえます。ただ株主優待を使うタイミングが難しいのでこれまで上手く使えたことがないため金券ショップ行きになるかもしれません。今は買取額は1枚1,000円程度のようなので実入りとして少ないですが。。ただ、現状はインバウンド需要というテーマと、円高に進めば逆に燃料調達コストが安くなることにより経費が抑えられることで利益率の向上が見込めると考え、長期的には株価としてはプラスに働くのではと考えています。

王子ホールディングスは配当利回りが4.15%と高配当株であり、優待は3月に自社製品のカタログギフト約4,000円分がいただけます。こちらは家計にとっても非常に助かるので実用的な優待株であると考えています。

JAL王子ホールディングスも配当利回りが3%以上あるため、株価が結果的に横ばいになったとしてもローンの金利分は確保することができます。加えておまけとして株主優待がもらえるという仕組みにしています。

今回は証券担保ローンの使い道として、JALと王子HDの個別株投資としてみました。高配当+優待銘柄が主な理由ではあったのですが、これらを担保に更に追加融資も考えていました。ただ、先日の大暴落を経験し追加で担保にして更に融資を受けていた場合は一時的な暴落を受けたタイミングで担保充足率を割ってしまい、その結果現金を確保しないといけなくなるため、追加投資のタイミングを逃してしまうことになります。正に勝って兜の緒を締めよという格言の通り調子に乗り過ぎてリスクを取り過ぎてしまう投資スタイルは危険だったと考えています。

今回の個別株投資分について結果的に利益確定を行えた場合は、次は薄利多売ではありますが利回り2%以上の軍用地に投資しようと考えています。それまでに何か良い投資先があれば当然そちらも検討したいと思います。

再見!