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レンディングとは
レンディングとは貸出のことであり、暗号資産を貸出すことによって利息を得ることができます。大体の暗号資産取引会社がサービスを行っています。利息は取引会社によってことなると思いますが、おおよそ1~5%のようです。
仮想通貨は値動きが激しい反面、暴騰した際の利益を得るには長期保有が前提となるかと思います。ただし、個別株のように配当利息や優待を受け取れるわけではないですし、債券や定期預金のように利息等の恩恵も受けることができません。そのため、長期で保有する人にとってはこういったレンディングサービスが重宝するのではと考えます。
私はコインチェックをメインに利用しており、現在、ビットコイン、イーサリアム、リップルを保有しています。このうちビットコインとイーサリアムについてレンディングしてみようと思います。
コインチェックのレンディングの流れとしては、貸暗号資産アカウントにコインを振り替えて、貸出申請を行うだけです。貸出期間は募集中の期間から選択することができ、例えば現在のコインチェックのBTCであれば、14日間で1%でした。200万円ほど14日間預けた場合、約767円がもらえることになります。
注意点として、必ずしも貸出ができるわけではないので、申請後、承認まで待つ必要があります。これまで何度かコインチェックで貸出申請を行っていたのですが、数週間経っても承認されたことがありません。。こちらはコインチェック側の借入上限によるもので、借入上限に達している場合は、空きが出るまで順次待ちの状態になるようです。そのため、貸出申請しても実際に貸出が行われるのはいつになるかわからない、ということになります。
私自身、今回はビットコインもイーサリアムもそれぞれ14日間、1%の利息で貸出申請を行ってみました。まずは7月末までの1ヵ月間、様子を見たいと思います。これで上手く運用できれば機会損失も減らせるので良いサービスではと思っています。
再見!