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8月2週目の投資状況
語るまでもなく、怒涛の1週間でした。月曜日の日経平均は過去最高の下落幅を記録しました。株価を見ることを意図的に避け、いつまでこの下落に耐えられるのか考えたりもしていました。ただ今年の上昇幅を考えるとまだなんとかなるかなという思いで保有を継続。コロナショックの経験もあるので下手に狼狽売りすることだけは避けようと考えていました。
結果、翌日には少し戻したことで株価の下落も落ち着いてきました。南海トラフも懸念されているので日経平均株価は今後まだまだ大きく反応しそうですが一旦は落ち着いたのかなと思います。このタイミングでは正直何も上手く立ち回ることができずただ傍観していただけになります。唯一900円台で指値注文していたクリレスを100株だけ購入することができました。これにより保有株数が400株となり、8月末日の権利確定日を無事通過すれば11月には6,000円の食事券がもらえます。次回もう一度900円台に下がることがあれば追加購入を行い、600株までは増やしたいと考えています。
資産はピーク時の頃と比較すると約－400万円ほどになります。実際には追加資金も入っていたりするので実際には450万円～500万円ほど減らしたことになり、過去最大の損失。。ただ、年間収支でみると含み益にはなるのでそこまで悲観はしていません。
原因は、日本株が比較的保有比率が高かったため、日本株全面安による影響と急激な円高によって米国株やインデックス投資の円評価額が大きく下がったことによる影響も大きいです。また直近でBTCも買い増したこともあり、円高とBTCの下落によるダブルパンチで一時はもっと減っていました。BTCについてはすでに戻しつつあるので大分回復してきた状況です。
メンタルと投資スタイル
下落時に冷静にリバランスしようと思っていてもなかなか手が出せない状況でした。直前でBTCを購入するなど現金を減らしていたため余裕資金もあまりない状況でした。円安が進み続けるので円で保有することに抵抗があり、せめて外貨や他の方法で保有しておかないと日々資産価値が目減りしていくのではと考えていたためです。ただ、こういった際にやはりある程度の現金があると良いなと思います。
また今はリスク資産の割合を大きくしていますが、実際にFIREするタイミングでは今回のような経験を踏まえ、リスク資産の割合を減らし、債券や軍用地といった堅実かつ一定のインカムが入ってくるようなところに投資しておき、最低限のセーフティネットを備えておく方がよいなと考えました。
まだまだ勉強が足りてませんが、最近感じることはやはり資産が増えてくると如何に減らさないようにするかという考えにシフトしてきています。資産を無限に増やす必要はなく、ある程度の資産規模になれば生活費＋インフレ率分の利益があればそれ以上臨むことはないからですね。
また最近参考にしている九条さんは5,000万円から1億円までは約2年で到達しているようなので、同じように推移してくれないかと願います。
再見！
