30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

2016年11月末 総資産(もうすぐ400万円)

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11月末の総資産は以下の通り

証券口座 3,198,101円(国内株1,893,900 外国株115,841) 預金 1,188,360円
401k 159,966円
投資用預金 197,760円
生活防衛費 185,077円
総資産 3,740,904円

前月比(519,419円)

預金が155,000円なので株式などで364,419円増えたことになります。

以上の他、旅行や大きな買い物をするとき用に別途預金を行っていますが、それは含めていません。

前月と比べてアメリカ大統領選で大きく円安が進み、日経平均が暴騰しています。ある程度利益確定しつつあるので株式の比率が下がり現金が増えています。

以下の記事の通り、株式の比率は65%まで上げたいためお得なものがあればいつでも積極的に購入したいスタンスです。

money-tktktk.hatenablog.com

またブログタイトルの通り、不労所得で年間20万円を目指すため、商社株などの高配当銘柄で配当収入を、と考えていましたが想定以上に含み益が増えてきたので一旦手放しています。20代、30代のうちはできるだけリスクをとり資産を積極的に増やしていきたいと思うのでスイングトレードで増やしていこうと思います。

とらぬ狸の皮算用

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30歳まで残り約1年。

タイトルの通りとらぬ狸の皮算用ですが、30歳までに1000万円貯めるには月にいくら必要かざっくり計算してみました。 現在365万円として、残り635万円。 月に35万円。ボーナス月に70万円程度必要ということになりました。

現実的に給与収入だけでは不可能なので、副業等を考えることにします。ただし、単純に時間を売る副業ではきりがないので仕組みつくりを考えます。まずはこれとは別に更新しているブログの月のPV数1000をめざし、Googleアドセンスで収益化していこうと思います。

2016年10月末 国内株式ポートフォリオ

f:id:thcom:20161030143714j:plain 現在、以下の著書「貧乏人のデイトレ金持ちのインベストメント」を読み自身のポートフォリオについて再検討中です。



これまでは、もっと理論的にバランスのとれた資産配分を行う必要があると考えながらも、好きな銘柄や暴落した割安な銘柄、株主優待が魅力な銘柄などの個人的な"感覚"で購入していました。

しかし、今後中長期的に可能な限り安定して運用ができるよう、国内株式の資産額も増えてきたので客観的に裏打ちされた理論を取り入れ、ポートフォリオの見直しを行おうと思います。


アセットアロケーション

これは「ウォール街のランダム・ウォーカー」を引用し、以下が一般的だと述べています。

     不動産  現金  債権  株式
20代   10%   5%   20%  65%
30代   10%   5%   30%  55%
40代   12.5%  5%   37.5% 45%
50代   15%   10%  50%  25%


これを見て、「えっ、こんなに株式の保有比率を上げてもいいのか」と思いました。複利の説明が直前にあったので、若いうちはできるだけ複利によって得られる利益を享受するべきとのことだと思います。

9月末時点では以下のように現金の配分を上げるべきだと考えていましたが、当面は積極的にリスクをとるべきだと思いました。

money-tktktk.hatenablog.com
なお、現在の全資産に対する国内株式の割合は69%です。平均よりも少しリスクを取りたいと思っているので70%ぐらいは許容範囲かと思ってます。
ただ、401k分(投資信託分)および外国株式分を考慮していないので、実質、10%程度は増加すると考えています。しかし、不動産資産がないためこれを株式分に組み入れると70%程度に落ち着くので当面は妥当な数値かなと思います。


●国内株式ポートフォリオ

そして、この株式資産のうち、国内株式のポートフォリオについては可能な限り関連のない10業種程度に合計10種程度の銘柄をそれぞれ同額程度持つべきと述べています。(単純計算で株式資産のうち、1銘柄10%程度を10銘柄)これについは、自身のポートフォリオを分析してみると著者の考えと乖離していることに気づきました。


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現在7業種への分散で、一部の業種に偏っていることがわかります。

著者の考えを参考にしつつも、商社株を中心とした高配当銘柄を基盤として、安定的な配当収入を目指していきたいと考えているので、商社の業種である、「卸売業」については25%程度はあってもいいかと考えています。
また、小売業などの外食産業や食料品系はあまり知識や興味がなく、食中毒やはごろもフーズなどのように衛生的な問題で株価が大きく下がる印象があるため、ポートフォリオには組み入れるものの配分は抑えようと考えています。


これらの考えから当面は国内株式のポートフォリオを理想に近づけるために以下の方針で株式売買を行うと考えました。

・新たに3業種を追加する。
⇒現在検討している業種は「陸運業(鉄道)」、「情報通信業」、「食料品」です。
・商社株の購入は控える
⇒卸売業の割合が大きく、また現在大きく含み益を抱えているので一部売却も検討


ということで、今後も先に行動してその結果得られた知識や、後で吸収した理論などを組み入れ、行き当たりばったりの資産運用を行います。

今回は国内株式のみですが、外国株式も同様に検討しなければいけません。ただ、現在1業種、1銘柄のみの保有なので今後銘柄を増やすときに考慮していこうと思います。

IPOと外国株式

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10月は初体験を2つ経験しました。

IPO初当選
JR九州株 100株を2600円で初当選しました。
本日初値の3100円で売却できたので満足です。

②外国株式
ドルが@100円前後をうろうろしていたので、将来の円安に
備えて少額ですが外国株の購入を行いました。
現在は@104円程度。株価の評価額は下がっていますが、
ドル高円安のため実質プラスになっています。外国株は
上手に利用すればリスクヘッジもできるし為替差益でも
儲けることができます。今は仕込み時期なので積極的に
外国株への投資を検討しています。配当金も比較的多く、
増配銘柄もかなりあります。配当は年4回と多いため複利効果
も期待できます。

信用取引等にも興味がありますが、なかなか手を出せない状況。
NISA枠をうまく利用して一部の資金で投資信託の積立も現在検討中。

簡単な節約 「飲料水」

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普段から会社や出先での飲料代を節約するために、
AMAZONクリスタルガイザーを購入してストックしておき
それを持参しています。



円高という理由もあり、1本あたり32円(2016/10/02時点)で
購入できます。出先でこの値段で飲料水を購入することは
難しいのではないでしょうか?

別途給湯室でインスタントコーヒーなども作りますが、
1日のうちに何度かは喉の乾燥などで飲料水あるいはお茶
などがほしくなるので必ず1日1本持参するようにしています。

お茶を作って水筒で持参でもいいと思いますが、やはり
面倒な部分があるので、ペットボトル飲料はとても便利
です。

生きたお金の使い方

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投資家のバイブル、有名な投資本として金持ち父さん貧乏父さんという本がありますが、この本では、負債と資産を理解したお金の使い方を意識することが著者のメッセージかと思います。住宅でも自分が住む家は、維持費にお金を支出してしまうので負債、大家として貸し出すための賃貸であれば資産。車や船も維持するためには費用が発生するので負債。つまり、お金を生み出すものこそが資産でありそれ以外は負債であると述べてます。(ちょっとざっくりまとめましたが)

 

私はこの本を19歳ぐらいのときに読み、当時はなかなか理解できませんでしたが今は本能的に理解できるようになりお金を使うときは反射的に判断できるようになりました。

 

この考えを少し派生させて、もう少しストイックに考えてみます。例えば友人や知人、先輩や上司などとお酒を飲む席が多々ありますが、基本的に目的の無い、なんとなく集まろう、忘年会しよう、などといった飲み会は極力避けてます。特に職場の飲み会は気を使ってお金を払い、時間を消費するといった3重苦…。

大体1回の飲み会で3000円~5000円程度。「それぐらいなら別に」と考えるか、「そんなに支出してしまうのはもったいない」と考えるのかによって将来への結果が変わってきます。

(もちろんお世話になった方などの送別会などであれば出席します。(出席する目的が明確で意義があるので))

 

友人との飲み会でもたまの息抜きやストレス発散のためなら、これらの名目のために飲み会に行くということもありかと思いますが、それ以外はマイナスになってしまうので避けるようになりました。特に地元を離れてからというもの、地元の友人との会話がゲームや漫画の話ばかりなので会わず、苦痛になってきました。

(建設的でない、時間やお金を無駄に消費して逆にストレスをためてしまう)

つまり、同じ飲み会という消費行動の中でも効用が低く、消費の質が低いといった感じです。単純に損することがわかっているので参加したくないという考え。上記のような内容であれば300円ぐらいが妥当と考えます。

 

このような考えですが、最近久しぶりに飲み会に誘われました。私用で自宅の近くまで来るので夕食でもどうかといった連絡。その友人は結構変わり者で、周りを見下して接する傾向があり、正直嫌われています。自分もそこまで好きなタイプの人ではないので躊躇しましたが、以下の観点から面白そうだからあってみようと思います。

 

・会うのは3年ぶりぐらい?どう変わったか、近況の話などちょっと気になる。

・就職先の情報が聞きたい。他業種なので業界の話など興味がある。

・彼には壮大な夢がある。それが今でも変わらないのか、具体的なプランがあるのか。

 

と、怖いもの見たさ的な要素もありますが、同じ飲み会でも久しぶりに誘いにのってみてもいいかなと思えたので、今回は誘いに乗ろうと思います。

同じお酒の場でも、参加者、目的によって価値が変わります。今回は消費になりますが、生きたお金の使い方ができるかと思います。場合によっては投資になるかもしれません。

 

と、飲み会、お酒の場に対する個人的な消費行動、価値観について整理してみました。

(変態ですね)

 

 

300万円突破

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ブログを更新するとか宣言しておきながらなかなか更新できていないです。

来月末まではちょっと忙しいので更新頻度少な目でいこうと思います。

 

本日は9月分の給与が入り、9月~10月分の生活費を除いた資産が300万円を突破しました。

少額ですが、初めての大台でもあり、今後も着実に増やしていければと思います。

 

<内訳>

証券会社口座分 338,263円

株式評価額 2,268,550円

国債 30,000円

預金 299,080円

401k 108,920円

合計 3,044,813円

 

これまでは401kの運用分は除外していましたが、運用に対して適当すぎるので意識する意味も込めて合わせて計算していこうと思います。

(+小銭貯金が数万円程度ありますが、後日銀行にて計算の上、預金に計上しようと思います。)

 

上記の内訳をみてわかるとおり、株式に過剰に資産が投入されています。

できるだけ資産増加のペースを加速させたい思いから、株式に積極的に投資していますが、リスクを取りすぎかと思います。今後当面は株式への配分を50%まで縮小することを念頭に置きながらポートフォリオを構成しようと思います。