30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

「ブチ抜く力」のススメ、個人的な感想

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最近話題となっている与沢翼さんの著書「ブチ抜く力」を読みました。最近読んだ本の中で一番ためになったので、感想を記録しておこうと思います。ここで書く内容はあくまでも私の感性によって感じたことを記載しておりますので、ブログ記事だけで内容を理解するのではなく是非本書を読むことをお勧めします。

 

そもそも、「与沢翼」とは、数年前ネオヒルズ族として秒速1億円稼ぐ男として有名になりました。その後会社は破産しますが、現在海外で個人投資家として復活され活躍されている人物です。もともと情報商材屋なので世間的にはあまり良い印象をもたれていなかったイメージですが、個人的には目標に対して常にストイックな姿勢なのでとても尊敬する人物の中の一人です。本書でも与沢さんのストイックさや合理的なものの考え方を感じることができます。人間、あれと、これをやればこうなる!とわかっていてもなかなか思った通りに行動することができないかと思います。ついついTVを見てしまったり、ゲームをしてしまったりと。私自身もそうですが非常にもったいない時間だったな、とは常々思いますが、なかなか理想的な行動を起こせていないのが事実です。与沢さんはこのようなことに対しても目標を最先端で突き進むストイックさとそれを継続するポジティブさを持っています。本当に尊敬します。

   

以下、本書の中で個人的に印象に残った部分です。

 

・ただひたすら一つの結果のためだけに、ストイックになれ。

これは本当に考えさせられます。英語の勉強を何年も実施していますが、やる気が継続せず、空白期間ができてしまうため上達できていないのが現状です。また、欲張りなため、英語以外にも複数のことに手を出して全てが中途半端になっています。少し目標を絞りこみ本当にやるべきことに特化すべきだと考えています。

 

・ストイックでいるために、人は何らかの代償を払わなければならないのです。

これは正に今の自分です。自分のやりたいことを中心に考えていたため人間関係で大切な人を失うこととなりました。しかし、これを逆に糧と捉えて今は更に自分の時間に費やし、少なくとも今年いっぱいは我武者羅にがんばりたいと考えています。

 

・勝負はチャンスが訪れる前から始まっている。心と資金の準備をしているか?

はい、これも自分の課題です。普段は株式投資を行っていますが、基本ほったらかしなので追加資金が無くても維持費等かからないので給与より投資資金に回すお金が減少しており、消費に利用してしまっています。そのため、不動産投資を始めたいと考えても頭金等のキャッシュが無いことに気づきました。今は全力で頭金を貯めることに注力しています。また、投資するものが無くてもいつチャンスが訪れるかわかりませんので日々の準備は怠らないようにしたいと思います。

 

・10年後の理想のために今何を始めるべきかを真剣に考えよう。

常に、今のことばかりを考えています。遠い将来のことはぼやっと考えていますが、10年後の理想の自分を具体的に思い描いたことはありません。なんとなく海外にずっと興味を持っているので海外にも拠点を持てるようになれたらと考えています。ここはもう少し勉強を続けて具体的になりたい自分を想像できるようにならないとだめですね。

 

・10人中9人がピンとこない何かを見つけて先回りする。それが究極の投資でもある。

投資を行う際にまだ誰も気づいていないようなことを見つけるのが理想的です。ただ、難しくもあります。最近の自分のトレンドはもっぱら「5G」です。単に通信会社だけではなく、遠隔医療や自動運転、重機操作等さまざまな技術でのユースケースが考えられていますが、これが自分がわかっていると同時に回りの人も既にわかっていることです。これを今更がんばっても周回遅れなんですよねぇ。そういう意味では海外不動産投資は不動産投資の中でもやっている人はいると思いますが、絶対数が明らかに少ないと考えています。ただ、まだまだ情報として弱い。本当に10人中9人がピンと来ないようなものに出会えたときには全力で投資したいと思います。

 

以上、本書の中のほんの一部ですが付箋を貼っていた箇所をピックアップしました。基本的に本を読んだらメルカリですぐ売却な自分ですが、この本は自分のモチベーションを上げてくれるバイブルとなる一冊だと思っています。気分が冴えないときは心が折れそうなときに再度読み返したいと思います。

 

 

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