30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

資産計算シートの作成 プロトタイプ①

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昨日、総資産を計算した際に合計額は間違いないのですが、途中の計算で想定とは違った結果になっていることがわかりました。原因としては当初よりも口座を増やしたり、運用商品を追加したりしたことで既存の計算シート上で切り貼りを行い、無理やり計算していたことが原因です。このままではまずいと思ったので他の資産運用ブロガーの方の計算表などを参考に自分なりにアレンジを加えて作成してみました。

管理したい要件としては、

①総資産が把握できること

②資産の配分が把握できること

③資産の増減が把握できること

④給与から当月にどこにいくら入金をしたかわかること

一旦、以下のようなものを作りました。

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要件の④については1月前のシートから差分を求めればわかりますが、直接入力できるようにした方が、入力時や管理上も分かりやすいのでそのように改良しようと思います。また、これが悩みどころですが、例えば配当金や株式の売買で収益があったとき、今のシートでは自動的に元本で計算されてしまうのでいくら利益があったか把握することができません。ただ、株式や配当金などについては証券会社の特定口座年間取引報告書を確認すれば把握することができますし、毎月不労所得として定期預金などで得られた利息などを別途計上しているので合わせると把握できるかと思います。

思いつきで作成したのでまだまだ改良を行う予定ですが、しばらく実際に使用してみながら修正していこうと思います。

2017年6月投資結果

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2017年6月末時点での総資産は、

5,797,231円となりました。

2017年5月末時点での総資産は、 5,098,783円でしたので、前月から+694,884円となります。 給与からの貯蓄分は、+ 685,612円(予備費を除く)なので、貯蓄以外で増えた額は前月より+12,836円となります。

んー、実は6万円ぐらいはプラスになっているはずなのですが、総額で計算すると1万円ちょっとだけのプラスなんですよね…。使わない貯蓄からの借り入れ金で一時的にマイナスにしたり、これを返済したりするなどで計算が少し複雑になっているので、来月からは一旦リセットして、別の計算方法で行おうと思います。どちらにしろ資産は確実に増えておりますし、6月は損失が発生することはありませんでした。また、来週は配当金がいくらか入る予定なので、6月トータルで考えるともう少しプラスになると思います。6月23日時点の総資産で計算していますので、来週に入金される予定の配当金などは7月分に計上しようと思います。

6月は賞与があったため、普段よりも多く総資産を増やすことが出来ました。賞与がもらえたからといって、特別に何か買う予定もありませんし、自分自身の小遣いを多めに設定する予定もなく、いつもと同じ金銭感覚で過ごそうと思っております。実は、2ヵ月ほど前から細かい支出が増え、今月は帰省などを行ったためいつもより支出が多くなっていました。このような事情もあって、無理のない程度で勤倹貯蓄に励みたいと考えていますので、賞与には手を付け無いようにしようと思います。

6月は日経平均が2万円を超えるなど正直予想外の展開でした。さすがにそろそろ天井かなと思っていますので、現在は様子見の段階です。持ち株のほとんどは長期保有目的で所有しているため売却する予定は特にありません。

来月に向けて3月権利確定日の配当金や来月の給与分で何とか7月の投資結果報告では、6,000,000円の壁に到達したいと思います。

※総資産を見直してみると、年間で300万円増を達成していました。個人的に貯蓄だけではなかなか厳しい額なので日々の投資結果がこの結果に寄与しているものだと思います。次はもちろんこれ以上の総資産の増加を目指して日々精進していきたいと思います。

2017年上期賞与の使い道と思ったこと

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そろそろ世間では賞与をもらう時期となり、私も本日振り込まれていることを確認しました。月給の約2.5ヶ月分といったところですが、少ないながらも前回より少し増えたのでまずまずといったところです。

 

普段は残業代や各種手当が付いているので、基本給をベースに計算すると賞与が少なく感じるんですよね。今回は大事に全額預貯金や投資に回して1円も消費しないようにしたいと思います。

 

また賞与とは別に今週末には給与と交通費が支給されるので今月は大きく総資産を増やすことができると思います。賞与をもらったら普通は旅行や家電、自動車の購入費用などに充てることが一般的かと思いますが、いつも通り倹約に励み不労所得の糧となるよう、お金に働いてもらいます。

 

お金を使うと逆にストレスを感じる体質になってしまったので使わないという選択肢にそんなに苦はありません。別途、総資産には含めていない、使っても大丈夫用の予備費貯金をしているので何か必要になった場合はそこから捻出します。

 

先日、久々に実家に帰ると友人が新型の車を新車で購入していました。また、他の友人も車を購入するといった話をしていました。中には家を購入したものまで…。地方なのでもちろん車は必須だと思います。私も実家に居住を移すならまず車を購入すると思います。しかし、その場合は維持費や燃費を考慮して程度の良い、中古のコンパクトカーかなと思います。車って本当に維持費が馬鹿になりません。どこかに出かけても、街に出ようものなら駐車場代、遠出をすればガソリン代、長く乗るならオイル、洗車、車検、保険等々。すごく便利なものってわかってはいるのですが、今実際に車がなくてそこまで不便を感じません。やはり交通機関が発達していたり、ある程度近隣が栄えていると、自転車や電車だけで足りてしまいます。家の購入には賛否両論あると思います。個人的には資金があまっているなら購入してもよいかな、といった感じです。でも今は低金利なので購入したい場合は今ローンを組むべきですよね。自分はどこかで一生を過ごすといったことが想像できないため、当分は賃貸を転々としようかなと思います。

 

また、給与体系が思ったよりも、都心と比べて低いのに驚きました。それなのに、このようなお金の使い方をしていることにも少し驚きがありました。年収ベースで考えると恐らく私の60~70%程度だと思いますが、コンビニ、タバコ、服、タクシー、食事等々お金に糸目をつけない感じでした。恐らく彼らはあまりお金を使わない私の方が給与が少なく哀れに思っているのかもしれません。コンビニとスーパーがあればスーパーに行きますし、服はそこそこのもの、2~3キロ程度であればタクシーでなく徒歩で移動します。飲み会もただ騒ぐだけの場とかしているのであまり参加しません。

 

彼らは今でも大切な友人であり、気の合う仲間だと思っています。しかし、お金に対する哲学は自分とは対照的な考え方のようです。今思うと、昔の自分もこのようなお金の使い方をしていました。今は目標を持ち、ブログを通じて日々考えを整理することで自分の考えを確認し、間違っていないことを再認識します。お金を使い今を楽しむという行動は1つの考え方、人生の過ごし方として否定するつもりは毛頭ありませんが、自分とは真逆の考え方なので共感はできないかと思います。なので、私自身も私の考え方が正しく、彼らが間違っているといった説教をするつもりもありません。ただ、なんとなく感じるのはこのままだとだんだんと疎遠になっていくのだろうな、とは思いました。幸い、地元にも私と同じような考えの友人が他にもいるので彼らとの付き合いが増えていくのかなと思います。

松井証券にて毎営業日積立設定の積立額を見直してみるPART2

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前回、松井証券にて毎営業日積立設定額を見直すため検討しました。

money-tktktk.hatenablog.com

現在毎営業日3000円ずつ購入していますが、この金額を増やしても良いかなと思い、投資額を検討することにしました。これをもう少し掘り下げて以下のように整理しました。

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前提として投資信託にあてるための予算を営業日毎に+1000円増やすことにします。つまり

①これまで通り3000円分購入して、1000円分を暴落時などの予備費としてストックしておく。

②購入額を3500円に増やして、500円分を予備費としてストックしておく。

③購入額を4000円に増やし、予備費を考慮しない。

いずれも月に合計8万円程度割り当てるパターンです。

リターンを7.5%と少し減らして検討しなおしてみました。10年後の運用結果と予備費の結果を合計すると当然③のパターンが一番リターンが大きくなります。しかし、10年間の間に当然、一時的な大暴落相場が何度か訪れると思います。その際に予備費からスポットで購入した方が効率よくリターンを上げられる可能性が高まります。もちろんリスクを低減するという意味でも購入額を増やすのではなく、ナンピン用の資金を準備しておく方が精神的にも良い気がします。

また、あくまでも投資信託は自分の資産形成の柱ではありますが、全てではありません。別途社債や現物株の投資なども行っており、むしろ全体に占める割合は少ない方になります。現物株や社債などで得た利益を投資信託へ回せる可能性もあると思うので、あくまでも上記の計算は現在考慮できる最低額と考えていますので、今後何度も見直しを行い、投資信託に割り当てる額を増やして行くことになると思います。ちなみに自分のアセットアロケーションですが、投資信託と401kで先進国株を購入、現物株投資で国内株と米国株、その他社債や預貯金等を保持しています。具体的な割合は1年に2回ほど整理した方がよいかと思うので、6月末~7月初と12月末~1月初に整理したいと思います。

ということで、次回から当分の間は購入額を3000円としたまま、予備費を別途1000円ずつ、計8万円を毎月の投資信託の予算として割り当てることにしようと思います。サラリーマンの給与があがるように複利による力だけでなく投資資金を少しずつ増やしていくことで資産の増加を加速させ、同時に安定化させることができるのではと思います。

松井証券にて毎営業日積立設定の積立額を見直してみる

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現在松井証券にて、たわら先進国株90%、たわら先進国債権10%となるようにリバランスしながら、毎営業日合計3000円購入するように設定しています。現在購入額が約21万円となりましたので、積立を開始してから70日間経過したことになります。

今の積立額の設定だと、1月の営業日を20日と仮定して、月6万円、年間約72万円積み立てることになります。これを期待リターン8%で10年間続けた場合は、

元金:720万円 複利の計算結果:1087万円 +367万円 が期待できます。

積立額を1日3500円に増やした場合は、月に7万円積み立てることになり、年間84万円となります。これを期待リターン8%で同様に10年間続けた場合は、

元金:840万円 複利の計算結果:1268.98万円 +428.98万円 が期待できます。

総額を見るとかなり差がついているように思います。

積立額を増やすタイミングというのは毎営業日ひたすら積み立てるだけなのでいつやってもいいと個人的には思います。

あるいは暴落に備えてある程度まとまった額を暴落時に集中して購入するのもいいなと思っていますが、この暴落というのは不確定な要素で現在の高値は将来からみた安値であるならそのような対策は取れないことになります。むしろ経済成長し続け、株価が上がり続けると思っているので積立を行っていますのでこのような考えは矛盾していますね。しばらく様子をみて検討したいと思います。現在のところは毎営業日の積立額を3500円に増やしたいという気持ちが70%程度です。

第4回山形県鶴岡市にふるさと納税実施!(つや姫10㎏)

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今年4回目となるふるさと納税山形県鶴岡市に1万円分実施しました。 これで今年は4万円分実施したことになります。

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返礼品はつや姫10kgになります。コスパを考えると20kgの返礼品をいただける方をチョイスすればいいのですが、1人暮らしなので20kgを食べきるにはかなりの時間がかかること。また、無洗米を利用しているので、大体の自治体は10kg程度が相場であったと思います。

自炊しているのでお米は非常にありがたいです。前回のお米もふるさと納税の返礼品なので最近はお米を購入することがなくなりました。

ただ気になるのは、無洗米で注文したのにパッケージに無洗米という表記がないこと。一方で宅急便の品名には「無洗米」と表記されていること。こういうのは非常にややこしいのでパッケージはしっかり分けて明記してほしいですね。こういうことをされると面倒なので次からは別の自治体にふるさと納税することにしようと思います。

1億円貯めるには

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今の自分が1億円貯めるには具体的にどうすれば達成できるか検討してみました。なぜ1億円かというと、まぁ1億円あればこれを元に配当収入で生活できると考えたからです。つまり経済的自由を達成するには自分は1億円の資産を築くことが1つのゴールだと考えます。

まじめにコツコツ給与から定期預金で貯蓄しても1億円など貯まるはずがないので、年利6%を目標に資産運用を行い、これを複利の力で雪だるま式に増やしていく作戦です。種銭は毎年200万円程度ずつ給与から投入していくと仮定します。(今がこれぐらいです)

複利計算には以下サイトのツールを利用させていただきました。

guide.fund-no-umi.com

元本500万円

毎月積立10万円

ボーナス積立80万円

(年間積立額200万円)

期待リターン6%

に設定した場合、1億円を達成するには、「18年」かかることになります。

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今自分は29歳なので1億円でセミリタイアするには47歳になってますね…。

元本500万円

毎月積立12万円

ボーナス積立80万円

(年間積立額224万円)

期待リターン6%

に設定した場合、1億円を達成するには、「17年」かかることになります。

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また、期待リターンを6%としていますので、

これを10%にした場合、(年間積立額200万円)1億円を達成するには、「14年」かかることになります。

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積立額を増やすことはもちろんですが、期待リターン、要するに投資のパフォーマンスを上げ続けることが重要であることがわかります。ただし、6%であってもこれは非常に難しいと思います。例えば1000万円のうち、現金や預金として500万円、投資資金として500万円を有価証券として運用した場合、500万円で1000万円の6%、つまり60万円を年間で増やす必要があります。500万円で60万円を増やすには12%で運用することになりますので、更にハードルが高まります。また、資産が少額であれば小さな利益でも積み重ねていけば年間6%や10%程度であればすぐに増やすことができます。しかし、資産が増えるにつれ増やすことと同時に減らさないような運用も同時に考えていかなければいけないと考えます。

資産運用で0から1億円を築いた方々は実際に多く存在すると思いますが、このようなハードルを全てクリアした方々だと思うので本当に尊敬します。今後も試行錯誤し、自分も1億円という資産を築いていきたいと思います。(まずは、1000万円ですね。。)