30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

禁煙を開始して1年半経過 まだ吸いたい?

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以下のスマホアプリの禁煙記録によると禁煙を開始して564日経過したことがわかります。 約1年半経過しましたが心境を記録しておこうと思います。

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今の時点でタバコが吸いたいかと言われると普段は別に吸いたいとは思いません。しかし、ふとしたときやお酒の場などたまに吸いたいと思ってしまうときがあります。しかし、我慢するのが辛いほどではなく、今吸ったらどのような感じになるのだろう??と興味を持つ程度といった感じです。

最近は分煙化が普及しているため自ら近づかなければ喫煙者に遭遇することはありません。しかし、マナーの悪い歩きタバコなどに度々遭遇することがあります。当時喫煙者だった自分はそこまで気になっていなかったと思うのですが、臭い煙を周囲にまき散らしながら移動されるのは非常に迷惑ですし危険な行為であると感じてるようになりました。また、コンビニや駅前などの喫煙所でタバコを吸っている人をみると哀れに思うようになりました。どこにいてもタバコを手放すことができず、タバコが不遇されているのに公衆の面前で喫煙行為を行うというのは客観的な立場になってみて非常に恥ずかしい行為だと思うようになりました。

禁煙を続けてよかったと感じる1つとして「タバコを吸う時間」が無くなったことがあげられます。仕事に集中できますし、タバコを吸わない人たちと一緒にいてもタバコを吸うために席を外したり待ってもらったりする必要がないため、引け目を感じることがありません。当時は謎のタバコ休憩として特に休憩が必要でない非喫煙者の方も休憩させたりして非常に迷惑なことをやらせてしまっていたなと今思うと感じます。

また、タバコの臭いを気にしなくてよくなったというのもメリットとして挙げられます。禁煙して喫煙者の臭いにとても敏感になりました。「この人さっきタバコ吸ってたな」と当時はあまり気づくことはなかったのですが、タバコをやめてから分かるようになり、当時の自分もこのような臭いを周囲に撒き散らしていたんだな、と感じるととても愚かであったと思います。

そしてやはり金銭的なメリットが禁煙してもっともよかったこととして挙げられます。↑のスマホアプリによると禁煙により1年半で約23万円無駄な消費を行わなかったということがわかります。これは完全な無駄遣いなので本来あるべきお金の使い方に現在は戻ったことになります。不労所得で年間20万円を目標にしていますが、禁煙をすると1年半で23万円消費しなくて済んでいますので不労所得で資産を増やす前に禁煙をすることの方が手っ取り早いと思います。現在喫煙している方にとってはもっとも効率的で効果的な投資方法だと思います。

たまにタバコのことを思い出すときもありますが、普段は完全に忘れています。今後も吸うことはないと思っています。それは禁煙することがとても難しいということを身に染みてわかっているからです。昔半年程度禁煙を行っていましたが、失敗し、それから5年ほどやめたいと思いながらもなかなかやめることができず、現在ようやくやめることができたため、また禁煙開始時の苦痛を体験したくありません。タバコを吸わないことの方が遥かにメリットがありますし、百害あって一利なしです。仮に百歩譲って一利あったとしても、百害あるので合理的に考えられる頭があるなら喫煙するメリットはないとわかるはずです。自分も禁煙にはとても苦労したので禁煙外来に通いやめることができました。医療などの力を借りてみると案外簡単にやめられるかもしれません。

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2017年2月投資結果

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2017年2月末時点での総資産は、

4,715,546円 となりました。

2017年1月末時点での総資産は、

4,675,351円 でしたので、+40,195円となります。

給与からの貯蓄分は、+153,000円(予備費を除く)なので、

112,805円資産運用で減ったことになります。。。

初のマイナス月ですが、1月はシャープの含み益が15万円程度あり、2月になり元本割れしそうになったので狼狽売りしてしまいました。。。結局株価は戻り再度高値で買いなおしてしまったので、最悪の選択を行ってしまいました。含み益がなくなっただけなので実質的にマイナスではないですが、悔しいです。しかしこの経験を今後は倍以上に活かせるようにしたいと思います。

2月は米国株も日経も結果的に横ばいといった印象でした。ドルも113円程度と当初はもう少し円高になると予想していたのですがそこまで大きな変化はありませんでした。積極的にリスク資産を増やしたいため、現物株に投資を行いたいのですが、全体的に割高な相場のためなかなか参加しづらい状況です。ここで理性に負けて下手に参加するほうが大きな痛手を伴うと思うので、「勤倹貯蓄」に励み、来る暴落相場に向けて備えようと思います。

ただ、待ち続けるのも時間的に勿体無いので、投信信託の積立を始めました。これについては相場に関係なく定期的に機械的に購入するように設定し、長期投資を行うことで時間による利益を享受できればと考えています。

3月も相場がこのまま続くようであればしばらく様子見かと思います。投資信託は買い続けますが、割高な相場で無理に投資はしないようにしたいと思います。同時に資金を遊ばせておくのも勿体ないので現在は社債などを検討中です。

2月はマイナスでしたが、長期的にみればマイナスの月も当然あると思います。一喜一憂してしまいがちですが、長期投資を通じて安定的な不労所得の仕組みを構築し、相場に左右されないような資産形成を目指したいと思います。

個人年金保険の検討 実質利回りは?いつが契約タイミングか?

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昨日、ふと個人年金保険の契約を検討しようと思いつきいろいろ調べたので整理しておこうと思います。

そもそも、個人年金保険を検討したきっかけは、「保険料控除」による節税と「クレジットカード払い」を含めて考えると保険会社が提示している利回りよりも多くなり、複利計算で年間いくらぐらいの利回りになるのだろうと考えたことにはじまります。また、投資に対する時間的なコストを削減するため、できるだけ自動的に運用できるような仕組みづくりを現在検討しており、その一つとして個人年金保険がこれを満たす手段になるのではないかと考えたためです。

保険料控除では独身者で年収500万円程度であれば年間約6,900円分税が軽減されるようです。

明治安田生命 | 保険選びのポイント - どのように将来の計画的な資金準備をしたら良いか?

<2017年2月現在>

シュミレーションができる会社もあるので、試しに月1万円の支払いで30歳開始、払込み満了を60歳、65歳まで据置たところ、

払込保険料累計額 360万円

基本年金額 約44.4万円(10年)

年金受取累計額 約444万円

年金受取率 123.3%

となりました。

保険料控除の計算を見ると年間支払額が80000円程度にする方が利回りは更にあがるため、月々6000円~7000円程度支払うように設定するほうが望ましいと思います。しかし、大半の個人年金保険は月々10000円から設定する商品も多く、なかなか理想通りにならないのが現実です。

上記の結果を複利計算で年利換算すると約1.35%程度になります。 ※5年の据置期間は考慮していないので多めに計算していることになります。

更にこれに控除額207000円(6,900円×30年、実際には給与が変わるので税制が変わらないければもう少し増えます)を加えて考慮すると、1.6%程度。 ※5年の据置期間は考慮していないので多めに計算していることになります。

1.2%のクレジットカードの還元率を加えると最大の年利は1.7%程度になります。

これを多いとみるか少ないとみるかですが、個人年金のデメリットはインフレに対応できないということです。将来的に金利が上昇しても契約時の金利のままなので将来的に損してしまう可能性があります。インフレにさせたいからマイナス金利政策をとっているのであって長期的に考えると今は時期尚早かなと思います。また、クレジットカード払いができる商品は比較的利回りの低い商品が対象となる傾向にあるので、上記の年金受取率120%を超えるような個人年金商品ではクレジットカードの恩恵は受けれられないと思います。そのため実質保険料控除を追加した年利1.6%が上限となり、これを30歳からであれば30年間解約できず運用することになります。また、上記にも記載していますがこの結果は据置期間5年を考慮していないどんぶり勘定のため、実質的にはもう少し利回りが下がるのではないかと思います。

また、個人年金商品を調べてみて気づいたのですが、マイナス金利のため、保険会社側が個人年金商品を売るメリットが低くなっているためいくつかの保険会社では取り扱いを中止しているようでした。

これらの金利や資金の拘束期間、将来のインフレリスクなどを考慮すると昨日記載したソフトバンク社債を購入するほうが合理的ではないかとの考えに落ち着きましたので一旦個人年金は見送ろうと思います。今後金利上昇があった際に再度検討したいと思います。

ソフトバンクが高金利の社債を発行予定

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ソフトバンクが仮条件1.75%~2.35%の個人向け社債を4000億円分発行するそうです。

www.nikkei.com

SBI証券では3月2日(木)に条件が決定し、3月3日(金)12時(予定)より先着順での販売を行うそうです。

以下、参考までにSBI証券が提示している商品概要です。


商品名:ソフトバンクグループ株式会社第51回無担保社債社債間限定同順位特約付)

年率(税引前):仮条件:1.75%~2.35%

お申し込み単位:100万円以上100万円単位 先着順での販売となります。お申し込みの上限金額はございません。

募集期間:2017/3/3(金)~2017/3/15(水)

利払日:年2回 毎年 3/16及び9/16 (初回 2017/9/16)

発行価格:額面100円につき100円

払込期日:2017/3/16(木)

償還日:2024/3/15(約7年)

発行額:4,000億円

格付:A-(JCR)取得予定

保証会社:ソフトバンク株式会社


これまでまとまった資金がなく、社債を購入したくても購入できませんでしたが、今は余剰資金がいくらかあるので試しに100万円分購入してみようと考えています。償還期間が7年と長期ですが金利も悪くなくソフトバンクグループは7年後も成長している企業かと思います。購入する際は自己責任なのでよく検討することをお勧めしますが自分は社債保有の経験がないので興味半分で購入することを決めました。

先着順とのことなので当日どれぐらいで完売するかわかりませんが、3月3日12時から即購入できるようにカレンダーに登録し、当日は必ず購入できるように望みたいと思います。

2017年1月分の不労所得結果

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ブログタイトルの通り、「不労所得で年間20万円」を目標にしています。ここでの「不労所得」の定義についてですが、「株式の売買損益を除き、本業以外での収益があったもの」と一旦定義しようと思います。株式の売買損益を含めると、2016年には20万円以上の収益をあげていますので目標を達成していることになります。

ブログのタイトルで「目標!不労所得で年間20万円(志し低く)」と宣言しながらも、肝心の不労所得部分をまったく整理できていなかったので2017年分からは毎月整理していこうと思います。

早速ですが、2017年1月分の本業以外での収益を整理したところ、以下の通りでした。

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ポイントサイトでの収益は現金なので計上していますが、楽天ポイントやTポイントなどは含めていません。(これをやると集計が非常に煩わしくなってしまう)

結局、1月分の明細を見てみると、振込のあったものはSBIハイブリッドの金利と外国株の配当金になります。(7.96USDで本日の為替レート(113.60)で円に換算)

外国株の配当金がなければ10円という結果に…(笑)

年間で考えると日本株の配当金が多くを占めることになるので、時期によっては数万円の不労所得が入ることになると思います。1月は外国株の配当金がありましたが、外国株は年間4回の配当があるため、1回あたりの額が少なくなります。その分早めに受け取れることになるので、額が増えるほど複利の効果を享受できることになります。

また、小項目にブログとありますが、これは希望的観測で一度も収益化したことはありません。このブログを通じて新たな収益源となってくれるよう今後も頑張りたいと思います。

401k運用商品の見直し

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2016年4月よりSBIにて401kの運用を始めました。

当初は401kの資産運用内で分散を図るため「先進国株式」「新興国株式」「内外株式」「先進国債権」「内外不動産」と外国株式の比重を多めにはしていましたが、国内外、株、債券、REITと教科書通りの分散を行っていました。

しかし、資産配分を考える際に、401kで運用しているものだけを見るのではなく、総資産で考えたときに少なくとも国内向けの投資は現物株でやっているので特に必要なく、また債権への投資もあまりメリットを感じないので除外した方がいいと思い、今回初めてスイッチングを行いました。

実際にスイッチングを行ったのは以下になります。

売却:EXE-i先進国債券ファンド

購入:EXE-i先進国株式ファンド

一旦、国内向けの投資信託商品は残しています。近い将来これもスイッチングして先進国株式ファンドなどに換えようと思います。

また、掛金の配分割合を以下に変更しました。

60%:EXE-i先進国株式ファンド

40%:EXE-i新興国株式ファンド

ある資産運用家のブログを読んでいると、新興国が発展する際はその果実を先進国も受けるので新興国への投資よりも積極的に先進国へ投資するべしとありました。確かに新興国が発展する際には、外資系企業などが進出するため、新興国の発展=先進国の発展という図式に納得がいきます。一旦現在は新興国株式ファンドを40%購入するようにしていますが、今後はこの配分も先進国にシフトしていくと思います。

また、EXE-iシリーズは信託報酬が安いので選択しています。長期投資を行う際はコストが最終的なリターンに大きく影響するのでコストが安いほどいいのは当然のことです。そのため、他にもっと有利な運用商品を取り扱うようになればそちらのへのシフトも積極的に検討します。401kでの利益は非課税なのでこのように積極的にスイッチングが行えるのがいいですね。

投資信託積立購入開始

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1月30日より、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に投資信託を1万円ずつ買い付ける積立を始めました。

投資先商品は「たわらノーロード先進国株式」になります。

このファンドを選んだ理由は以下の通り

・ノーロードであること

・日本を除く先進国のインデックスファンドであること

・信託報酬が低額であること(0.243%)

といった感じです。

現在の資産配分を考えると国内の現物株や現金比率が圧倒的に多く、国外への投資分は米国株と401kでの投資信託の一部になります。そのため国外向けの特に先進国向けの資産比率を上げるために投資信託を検討しました。外国株は手数料が高く、為替にも左右されるので購入タイミングが難しく躊躇しがちになっていました。長期的にみると先進国、特にアメリカなどは右肩上がりの経済発展を続けていくと予想しているのでドルコスト平均法の考えに基づき、5日毎に1万円投資、月最低6万円の先進国株式のインデックスファンドを購入することに決めました。今、米国経済は過熱気味なのでタイミング的にはあまりよくないことはわかっていますが、積立投資なのでできるだけ早く着手しようと考え決意しました。今後リーマンショックのような先進国経済全体が大きく下げる状況は必ず起きると思っていますが、その際は購入資金を2倍、3倍、4倍…とスポット的に集中投下することで購入口数を増やし、積極的に投資していくスタンスです。

今後可能な限り、月末、もしくは月初に投資状況を整理していきたいと思います。