2023年の配当金を集計したので記録しておきたいと思います。各株式の税引後の手取りの配当金、及びMMFや貸株金利の手取りも含めた金額は以下の通りとなりましました。
2023年は過去最高で手取り合計562,140円となりました。円安等の影響もありますがまずまずの成績だと感じています。過去の配当金を振り返ってみても、6月と12月の配当金だけでも約2倍に増えています。特に寄与しているのはVYMと考えています。現在は極端に円安へ進行してしまったため、ドルへの両替があまりできていないため、米国株やMMFの配当金を原資にして再投資で少しずつVYMの株数を増やしたいと思います。
また、現在は高配当株への投資は少し抑えており、新NISAの枠でまずはオルカンを毎年優先的に限度額まで埋めようと考えているため、高配当株の購入は余った資金で検討したいと思います。そのため、2024年は2023年ほどの伸び率はないかと思います。ただ、最低でも2023年以上のパフォーマンスは狙いたいと思います。2028年時点で配当金の手取り額を年間120万円と考慮すると、以下のようなKPIが導き出されます。
税引後 | 税引前 | 4%とした時の元本 | |
2023 | ¥561,000 | ¥701,250 | ¥17,531,250 |
2024 | ¥688,800 | ¥861,000 | ¥21,525,000 |
2025 | ¥816,600 | ¥1,020,750 | ¥25,518,750 |
2026 | ¥944,400 | ¥1,180,500 | ¥29,512,500 |
2027 | ¥1,072,200 | ¥1,340,250 | ¥33,506,250 |
2028 | ¥1,200,000 | ¥1,500,000 | ¥37,500,000 |
この場合、2024年は新規で400万円の追加投資が必要となる見込みですが、常に高配当の株式銘柄の入れ替えを行なっており、現状は税引前で約74万円となっているため、2024年では税引前で約12万円、配当利回り4%の場合、追加投資は約300万円行えば良いこととなります。増配等を考慮するともう少し追加投資資金を抑えることができる余地はあるかと思います。新NISA枠の360万円+妻の360万円分も埋めつつ、高配当株を新たに300万円購入するというのは非常に困難なハードルですが、FIREという自己実現のためになんとか達成したいです。これを実現するためには副業等の本業以外での収入が必須となります。皮算用が多いブログですが、こうやって目標をたて、試行錯誤している時が一番楽しいです。2024年はこの目標に向けてなんとか達成してやろうと思います。
再見!