30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

FIREへのモチベーション

FIREへのモチベーションを改めて考えてみました。私のモチベーションは以下の通りです。

①人はいつ死ぬかわからない
②チームワークより個人主義
③新たな経験への比重を高めたい

①人はいつ死ぬかわからない
DIE WITH ZERO的な考えもありますが、私の父は私が物心つくかつかないかという時期に持病で他界しました。身近な人の死を幼い頃から経験しているため、今の生活や健康状態は長く続かないだろうと考えています。また今年日本では1月1日から大震災に見舞われました。このように人生は予測不可能なイベントの連続であるため「老後まで我慢」とかいったような旧来の日本人的な考えがそもそも私の中に存在しませんでした。一つの企業を勤め上げると退職金が多くもらえるといったことも、そもそも学生時代から定年まで勤め上げることは馬鹿らしいと思っていたので想像もしていませんでした。現在、転職して2年ほどになりますが、超ホワイトの安定企業をあえて捨てて、高給だけど将来が予測できない外資系企業を選択しました。これもサラリーマン生活を太く短く過ごすためには理に叶っていると感じています。コンフォートゾーンから脱出し、自身の目標を早く達成させるためには緊張感も必要です。もちろん前職での部長や各本部長の方々など、一つの会社を勤め上げ、会社の歴史を作ってきた方々に対しては本当に尊敬しています。私にはそれが向いていなかったということがここで言いたいことです。

②チームワークより個人主義
スポーツでも仕事でもそうですが、基本的にチームワークが苦手です。人付き合いが苦手というよりは他の人のスキルやクオリティが信頼できないので全部自分でやってしまった方が楽だ、という考えです。そのためサラリーマンとしての生き方に生き辛さを感じています。自分がそのようなレベルの会社にしか入れなかった、というのももちろん原因の一つと考えますが、だからこそサラリーマンを長く続けたくないという理由の裏返しになります。後輩や新入社員への教育は本当にきついです。どうせ辞められると無駄だしな、とか中途なのにこんなこともわからないのか、何故自分がフォローしないといけないのか、と不満ばかりを感じてしまいます。最近でも自分がメインではないプロジェクトが炎上し、それを鎮火するために労力を割くことを2回ほど経験しました。これなら最初から自分でやってればよかったと考えてしまいます。

③新たな経験への比重を高めたい
①や②に共通する理由となりますが、サラリーマンでは必ず1日8時間程度は拘束されてしまいます。幸い、今はリモートワークが普及しているので物理的に拘束されるようなことはないですが、その分高いパフォーマンスが求められます。その中には自分が楽しいと思える業務もありますが、苦手なことや、なんでこんなことする必要があるのだろうと、無駄に思えることも多々あります。サラリーマンなのでそれでも会社からやれと言われるとやる必要がありますので、ここは我慢していますがこのような無駄なことや苦手でやりたくないことに1日の1/3の時間を割いてしまうことにモチベーションが上がらなくなり、日々、早く辞めたいと感じてしまいます。この時間を使って自分にとって楽しいと思えることや家族との時間に充てることで新しい経験や思い出づくりを沢山続けていくことが私の人生にとっての幸福であり、最適解だと考えています。

FIREを達成するために今年は最低でも3,600万円から4,400万円まで資産を増やします。5,000万円に近づくと地合いが良ければ1億円はすぐだと考えています。そのために今年は失速なく、なんとか目標を達成したいと思います。2028年には現金、金融資産含めて1億円、株式配当等で月10万円、副業等自身の事業のCFで毎月10万円程度作ることができれば最低ラインとしてFIREが達成できると考えます。さっさとサラリーマン辞めたい。

再見!