30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

インデックス投資への投資方針について

この記事は投資方針について自分の思ったことをまとめています。

私のメインの投資はVYMです。こちらは分散が効いているのと高配当銘柄で構成されており、歴史的にも増配が何度も行われているため長期保有を行うことで株価に加えて配当も自動的に増えていくと考えているからです。実際にVYMに投資し続けて10年近くになります。自分の見立て通り増配し続けており、一時的に株価の低迷期があったものの上昇に転じており、インカムゲインキャピタルゲインもどちらもバランス良く得られる投資商品だと考えています。当然、4半期毎に配当金が支払われるため課税の観点では決して効率的な投資ではないですが都度、配当金が得られることにより暴落時にも耐えられる精神的な安定感もあります。個人的に一番気に入っている銘柄です。

一方で、総資産を考慮するとまだまだ資産形成時期であると痛感しているため配当金銘柄に拘らず、長期、積立、分散が効いて総合的に経費率の安い投資商品にも資金を入れる必要性があると感じ、オルカンの積立とスポット買いを継続してきました。新NISAでは妻の分も含めて全てオルカンを購入する予定です。つまり最終的に3,600万円+既存のオルカン分が投資元本となります。これと他の個別銘柄やVYMによってそこそこ安定的な資産運用ができると考えています。つまり新NISA枠を満額投資すると投資としてはほぼゴールだと考えています。

市場では様々な投資商品があり日々目移りするところがあります。ただこのようなトレンドに振り回されないように気をつけたいと思います。なぜ、自分がVYMやオルカンを購入しているのか、これらを売って資金を移し変える行動は自分の当初の考えに矛盾が生じないか考えたいと思います。個別株だとリスクが高いからオルカンやVYMを買っています。これらを売って個別銘柄の1点集中買いに転じるのは当初の考えに矛盾が生じることになります。

再見!