30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

FIRE後の保険(仕事)について

過去にFIREについて試算したところ現在の生活レベル+@、インフレ率や余裕率も含めると、8,500万円程度あればFIREを達成することができることがわかっています。しかし、未来は不確実性が多いので、バイトや再就職として片手間にできる仕事につけるように検討を進めておく必要があると考えます。現在私はITエンジニアであるため需要も給与も一般的に高い傾向にあります。しかし、AIの発展により、今後仕事のあり方が大きく変わる可能性があります。ITエンジニアと言っても広い領域があるため、その中でもAIに関するエンジニアは重宝されることになるかと思いますが、その他、インフラやサポートエンジニア等は物理作業以外はほとんどAIによってあり方が変わるのではと考えています。弁護士なんかもその典型ですよね。AIは知的な生産業務が得意なので今の私の仕事も少なからず影響を受けるのではと考えています。少し悲観的に見ていますが、性格的に常に最悪のパターンを考えています。そのため、タイトルにもある通り、FIRE後についてももしFIREが失敗した場合どうするか、というところまで考えておく必要があると思っています。

FIRE後はある程度時間の確保も取れると思っていたので当初は学生時代に挑戦したかった士業を目指そうと考えていました。あまり儲からないイメージはありますが、バイト程度の稼ぎで人との関わりのきっかけになればという程度で考えています。しかし上記の通りAIの発展を考慮すると士業もなかなか厳しいことがわかります。昨今は3Kといったイメージから建築業界の職人が不足しており、外国人労働者でなんとか賄っている状況です。建築業界は常に人手不足であり今後も需要が見込まれることから電気工事士等をセーフティネットとして検討するのがアリなのではと考えています。DIYとしても電気工事士の資格や業務は役に立つことがありますし、今からでも短期バイト等を通じて電気工事士の業務を勉強しながらこれを副業としてやってみるのも面白そうだな、と考えています。普段はデスクワークがほとんどであるため運動不足もあり、こういった反動で肉体労働+知識やスキルが必要な業務が性に合っていると考えました。まだまだ思いつきの段階なので、他にも検討を進めたいと思いますが、徐々に資産以外の面でもFIREの準備を進めていきたいと思います。

再見!