30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

ポンコツな先輩とポンコツな後輩

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ポンコツな先輩

人としては好きな先輩ですが仕事となると少しポンコツな先輩がいます。リードやマネジメントすることが苦手なようでスケジュールの調整が上手くできず、検討すべき課題を見落としていたり人への説明を上手く言語化できなかったりと、正直仕事に関してはできない部類になるかなと思います。あまり労力をかけなくて良いところで頑張る割に、そこは見落とすのか、といった感じでいろいろツッコミどころがあります。人としては好きなんですが、仕事となるとこういった理由で注意したくなるときもありますが、先輩という顔も立てつつなんとか一緒にやっている状況です。過去、同じような感じの人で家庭が大変だったことで仕事への集中力が続かずミスが多い人がいました。こういった事情もあるかと思うので私が見ている角度だけでその人を判断するのは烏滸がましいことであるとも理解しています。ただ逆に、家庭の事情等の皺寄せによって他人に結果的に労力や迷惑をかけるのであればそれは果たして看過できることなのかなとも思います。

年上であるためバイアスが働いているのもありますが、仕事だけでなくプライベート的な内容を含めたコミュニケーションを取っていることから私自身がフォローできているところもあります。昔の先輩がよく口にしていたことですが、結局、仕事が出来る、出来ないではなく「誰とやりたいか」という気持ちの方が上手いこといくと思いますし、気持ちよく過ごせます。

ポンコツな後輩

こちらは人としても好きではなく、生理的にも苦手であると感じています。仕事に対しても消極的で、細かいところに気づかずミスが多く何度も問題を起こしています。一方で他責思考でもあるので、ある程度自分に能力が足りないところはあると感じている一方で、仕方ないとも思っていそうです。人手不足の時期に明らかに手違いで採用されたような人ですが、自分と求められているレベルのギャップを埋めようともしていないようです。また誰かが困った時にサポートするような感じでもないです。こういったことから、私自身も彼をサポートしようとは思わないし、性格的に合わないのでプライベートでも付き合いたいとは考えていません。最初は歩み寄ってはいたのですが、自分がいろいろ気を使うのもアホらしいので今は距離をとるようにしている状況です。上司に対しても一緒に組みたくないとハッキリ伝えていますし、他のメンバーも同じような感覚だったのでただ自分が嫌っているわけでもないです。無視をするのもパワハラになるので最低限のコミュニケーションで留めていますが、出来るだけ距離を取りたいと考えています。ミスやお客さんからのクレームが多いのでそれを残業して取り返す、自分の給料がどこから出ているのか、あまりコスト的な意識なく過ごしているようなのでこういう面でも感性が合わず関わりたくない存在です。

ある意味、面の皮が厚く仕事に対して求められている最低限のことだけやればよいと割り切っているのかもしれません。彼のような考えの人は多いですし少なからず私も出来るだけ面倒なことはしたくないので気持ちはわかります。ただ、彼と組むと損をし、ただ気分を害するだけとわかっている状況なので私は一緒にやることに対して拒否を続けています。

サラリーマンとFIREに対するモチベーション

私がサラリーマンとして向いていない理由の一つに、こういった人間関係を選べない点が強いです。上司もクソ上司なので八方塞がりなのですが、そんな中でも少ないですが尊敬できるメンバーや先輩がいます。今は彼らと上手く進めていくことでなんとかギリギリのモチベーションで仕事をしています。上司にも無理難題を言うなら転職を仄めかしていますし、私自身より良い環境を求めて常に転職市場はチェックしている状況です。そのため日常の業務でも自分の身になるように経験値を積み、スキルアップできるように努めています。

嫌いな人と距離を取るために仕事を辞めたいというのは、損な立ち回りかもしれませんが、他人を変えることはできないですし、そんなエネルギーを使いたいとも思いません。こうったことから会社に対する帰属意識的なモチベーションは皆無なのでこれがFIREへのモチベーションになっています。以前も似た様な記事を書いていますがこういった負の感情をただストレスとして感じるのではなく、前向きに行動できるようなプラスのエネルギーにしたいと思います。「人の振り見て我が振り直せ」という諺もあるように反面教師として勉強になっているとも感じ、全ての出来事に対して出来るだけ自分にとって意味のあるものだと感じたいと思います。

money-tktktk.hatenablog.com

 

再見!