30代技師の億り人への道

Episode3 ~目標!不労所得で年間120万円&総資産4000万円~ 「2028年12月には1億」

2024年3月配当金結果

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2024年3月配当金

2024年の3月の株式からの配当金やMRF、貸株金利等を含めた合計金額は以下の通りでした。

2023年3月   銘柄 税引き後円
Total     ¥82,378
2024/3/12 SBI XOM ¥401
2024/3/21 SBI VYM ¥18,343
2024/3/21 SBI VYM ¥26,682
2024/3/25 SBI JT ¥23,906
2024/3/27 SBI QYLD ¥1,107
2024/3/28 SBI MMF ¥389
2024/3/28 SBI VTI ¥2,467
2024/3/28 SBI VTI ¥5,518
2024/3/29 SBI キリン ¥2,910
2024/3/15 SBI 貸株金利 ¥622
2024/3/29 MONEX MRF ¥33

3月は、82,378円でした。
VYMやVTIは旧NISA口座で保有しているものもあるため、特定口座とNISA口座からの配当金でそれぞれ2つずつ計上しています。株式配当日本株の場合はほとんど6月と12月に入金が集中します。3月と9月は6月と12月の次に多く配当金が入金される時期であり、ありがたい月となります。

VTIとVYMは、3月、6月、9月、12月に入金される予定となっており、6月も同程度の入金が想定されます。こちらは米ドルで入金されるため、外貨を稼いでくれる貴重なものになります。日本株だとJTが主力となります。300株保有しているため、税引前ですと30,000円の入金になりますのでかなり大きいです。税金のインパクトも感じられますが、、。他にはキリンからの入金がありました。こちらは短期保有ですでに手放していたので株主優待の案内が来てから気づいたのですが、配当金も入金されていました。私はお酒が好きなのですが中でもキリンが一番好きなので、応援したい企業でもあります。余裕資金があればまたタイミングを見て購入したい銘柄の一つでもあります。キリンは高配当であり、株主優待制度も実施しているのでおすすめです。

前年との比較

上のグラフは毎月の配当金額の比較となります。2024年3月分は過去最高となっていることがわかります。VYMの保有数を増やしたのでこちらが寄与していると考えます。

下のグラフは年間の配当金を積み上げた額の比較となります。2024年分は、1月〜3月までの総額で見ても過去の実績を上回っていることがわかります。現時点で5月までの総額でも過去を上回っていることが確認できるので対前年で考えると順調に増えていることがわかります。4月と5月は配当金予定額が少ないのでほぼ横ばいで推移することになります。少しグラフが見にくくなってきたので、もう少し工夫したいと思います。

配当金投資に関して

最終的には株式からの配当金で生活費を賄うようになることが理想ですが、現時点ではまだまだ資産形成段階ですので、配当金を自動的に再投資してくれる投資信託への投資の方が税制面で有利でもあるのでこちらに注力したいと思っています。今保有しているものについては基本的には長期保有目的の銘柄となりますので、これらは保有し続けたいと思います。現在、SBI証券から新NISAとは別に個人資金で投資信託のクレカ積立を10万円分行うようにしているので、理想的には毎月の配当金でクレカ積立の資金に充てられるようになれば自動的に資産を増やすマシーンができるので、こうなってくると楽しいだろうなとも考えています。高配当株への追加投資がなくても増配があれば毎年自動的に配当金も増えていくことになるので上手くいけば自動的に達成することができるかもしれません。

現在の年間配当金予定額について、税引前は80万円程度となります。現在高配当投資は、投資信託への積立、暗号資産への投資の次の優先度に位置付けていますが、高配当投資は都度一部利確をしているようなものと同じ性質になるので下落相場の時には精神安定剤として働き、入金力を高めてくれる効果もあるので引き続きバランスよく投資できればと考えています。

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2024年3月末時点の資産集計結果

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2024年3月末総資産結果

2024年3月末の資産集計結果は、45,250,192円でした。4,500万円台を超えてきました。地合いが良いのが理由ですが運用額が増えているので相対的に恩恵を受けやすくなっているのも理由と考えます。年初時点では今年の目標額は4,400万円でしたが、蓋を開けてみると3ヶ月で達成。9ヶ月も巻くことが出来ました。今年の目標は準富裕層である5,000万円に上方修正しています、また、チャレンジングな課題ではありますが、目標を高く持つことを目的として、X上では6,000万円を今年の目標額にしています。5,000万円はほぼ確実に到達する見込みなのでここから更に+1,000万円増やしたい、、。

3月末の総資産

個人資産 ¥32,343,413円(+4.3%)
共同資産 ¥12,906,779円(+5.7%)
Total ¥45,250,192円(+4.7%)

2月末の総資産

個人資産 ¥30,931,438円
共同資産 ¥12,170,880円
Total ¥43,102,318円

基本的に追加入金はほぼ共同資産への入金となっています。個人資産の方はほとんど入金が無い状態ですが140万円ほど増えていますね。なかなか凄まじいです。。私の月給以上に稼いでくれています。合計では2,147,874円増えています。このうち入金額は約50万円ほどでした。

青が目標、赤が実績値です。
1月からいきなり目標値を大きく上回り、2月の上昇率も目標値の傾斜と比較すると上回っていることがわかります。また、3月は2月ほどの上昇率はなく、少し鈍化はしているものの引き続き高い上昇率で増えています。完全に皮算用ですが、今月の増加額が引き続き維持できると約1,800万円増えることになり、年末には6,300万円ほどになります。ただ、これだけ地合いの良い状態が続くのは現実的では無いと考えているのでここまでは期待していません。一方で6月や12月は比較的多く配当金が入金される月なのでここでも上手く資産増加に寄与することができればと考えています。

新NISAへの積立はオルカン100%であり、こちらは超長期保有で考えています。今は投資信託への割合はまだまだ少ないですが、妻の分も含めるとオルカンの元本だけで3,600万円となります。またこれまでの投資分が200万円ほどあるので、3,800万円+含み益が最終的なコアの資産となります。これらで保守的に運用しながら並行して暗号資産への投資をスポット的に行うことで短期的にも資産を増やすことができればと考えています。4月は4,600万円はいきたいですね、、!

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2024年3月5週目 投資の雑感など

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3月5週目の投資状況

今週は日本株の配当落ち日があったため、日本株は一時的下落した日がありました。一方で短期的な保有を目的にこのタイミングで近鉄HD株を購入してみました。大阪市内を歩くとわかることですが、海外からの旅行客がコロナ前のように増えており、また御堂筋沿いのブランド店が平日でも海外観光客で大行列です。他の地域でも起きていることですが、インバウンド向け価格とも言われるように日本円がかなり安くなっているため、観光客は日本では好んで高級品や品質の高いものを選択しているように思います。先日とある温泉地で宿泊してきましたが、老舗旅館の宿泊客の半数程度は海外観光客であったと記憶しています。近鉄HDは百貨店を持つ企業の一つである点と、鉄道事業という点で選択しました。配当落ちの下落幅が大きいという点、近鉄という関西に根付いており身近な企業である点等、株価や肌感で試しに購入してみた株なので長期保有は考えていないですが短期的に10%程度増えれば良いかなと考えています。

小林製薬がいろいろな意味で盛り上がっていますが、こういった状況の株は購入の検討対象にしていません。今後の調査で更なる追加報告等があってもおかしくないので検討もしていないです。このニュースをきっかけに健康を維持するためにも少し食に関して考えるようになりました。

暗号資産は再び高値を目指している状況であり買い増しのタイミングをみていたのですが追加購入することが出来ずにいます。次の調整のタイミングでETHの方を購入したいと思います。FXについてはドル円スワップでコツコツ今月のマイナス分を取り戻している状況です。今月は収支としてマイナスで終わってしまいましたが、引き続き長期的にはドル高円安に進むかと考えていますので4月でなんとか3月分のマイナスを取り戻せたらと考えています。

総資産について

3月分の入金額等を反映させたところ、本日時点で総資産が4,500万円を突破しました。詳細は別途まとめたいと思いますが、準富裕層も目前となってきており、FIRE、とくにFIという輪郭が少しずつ具現化してきているように思います。資産増加を加速させるためには手元資金をできるだけ投資に回すべきと感じている一方で、短期下落相場にスポット買いができるようにある程度の安定資金も必要と感じています。ただこれは現金で保有しておく必要はないので、債券や他の金融商品の購入を検討したいと思っています。正直、現金としては手元に50万円ほどあれば困るようなことはないかと思っています。

今週の振り返りと次週の目標

今週はクレカ積立が10万円まで緩和されたので、SBI証券Monex証券でそれぞれ投資信託の積立額を10万円にまで引き上げました。仕事面に関してはプライベートとのメリハリをつけるために週に1度は強制的に仕事を早く切り上げ、切り上げた時間で投資や副業、プライベートの時間を増やしたいと考えて、今週から始めています。来週はこの時間を使って映画を見にいくのも良いかなと考えています。

引き続きETHの勉強をして理解を深めたいと思います。理解を深めることで信念を持ち握力を強くすることができると考えています。お金や時間があっても健康でなければ意味がないので健康にも気を使い生活習慣を見直そうと思います。特に運動不足とお酒の量に関して改善していきたいと思います。

来週はもう4月です。外も暖かくなって気持ちの良い気候になってきました。区切りの良いタイミングでもあるのでこの機会に何か新たに挑戦するのも良いかなと思いました!

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iDeCoの受け取り時のシミュレーション

目的

iDeCo所得税控除と課税の繰延の効果が強力であることから、これらについて興味を持ち始められる方多い印象です。私も積立をしながら現在の節税ができるならかなり良い制度だと考え口座開設を行いました。一方で、巷では「受け取り時に課税されるからiDeCoは損」というあまり具体的な根拠のない意見も目にします。しかし、では実際にどのような受け取り方があって、どれぐらい課税されるのか私自身詳しく把握できていなかったのでFIRE後のシミュレーションも兼ねてどのような受け取り方法が最適なのか、現在の法律を前提に皮算用したいと考えました。

前提条件

・現在36歳、40歳にはFIRE予定
・60歳まで月23,000円の積立を継続
・運用利回りは年4%を想定
・現時点の運用額は約300万円

この条件で試算してみると60歳時点で運用額は約1,800万円ほどになります。節税効果はそこそこありますが、40歳にはサラリーマンを辞めるのでその間までの恩恵となります。その後継続するかまだ未定なところはありますが、新NISAもほぼ満額埋めている状況と想定されるので月23,000円程度の拠出であれば続けていきたいと考えています。

受け取り時のシミュレーション

iDeCoの受け取りには、大きく一時金での受け取りと年金での受け取り方法があります。前者はさらに障害者になった場合や拠出している人が死亡した場合には特別に60歳になる前に遺族等に支払われる制度があります。

一時金での受け取りですが、退職所得控除の税制を受けることができます。こちらは以下の計算式で算出されます。

iDeCo加入20年以下の場合:40万円×加入年数 が退職所得控除額
iDeCo加入20年超の場合 :800万円+70万円×(加入年数-20) が退職所得控除額

www.smbc.co.jp

私は28歳頃から始めているので60歳まで運用すると約32年運用してきたこととなり、上記の計算式に当てはめると退職所得控除額は、1,640万円となります。

更に退職所得の金額は(源泉徴収前の収入金額−退職所得控除額) ×1/2 となるので、
(1,800万円 - 1,640万円) ×1/2 = 80万円となり、80万円に所得税がかかるここになります。すでに働いていないことを考えるとこれだけであれば所得税もかからないのではないでしょうか(要確認)。仮に収入があっても課税所得が80万円プラスされるだけなので微々たるものと考えます。これまでの運用益や節税効果を考えると一時金受け取り時の税制を考えてもかなり効果の高いものであると思います。

ただ、注意が必要なのが私は数年前に転職をしており前職では退職金制度があったためすでに退職金を受け取っています。現在の職場では退職金制度がなく、また40歳で辞める予定であるため60歳に退職金を受け取ることはないのですが、上記の退職金控除額は勤め先からの退職金の有無や受け取るタイミングによって計算が異なります。
以下のリンクにわかりやすく整理されていました。

money-bu-jpx.com

また、年金で受け取る場合は、他の公的年金額との総額になるので私自身の条件でも算出が難しいためここではシミュレーションを割愛しますが、一時金+年金で受け取ることができるので、各自の年金や退職金の状況に応じて一時金の額を上手く調整することで課税を抑えることができるようになっています。

先日、近所の本屋さんで大学生が「新NISAは危険だからやめておけ」と話していました。何が危険なのか気になったのですが、おそらくSNS等で流れてきた表面的な情報だけを記憶して、あたかもわかったかのように話しているだけだと推察しています。iDeCoも同様でよく「課税の繰延だから意味がない」ということを聞きますが、課税の繰延だから意味がある制度であり同時に年収が高ければ節税効果も大きいのでやらない理由はないのでは、と個人的に思っています。といいつつも私自身もじゃあ実際にどれぐらいの税金が将来かかるのかわからなかったので軽くシミュレーションしてみることにしました。税制は都度変わるのでこの試算結果が今後も通用するかわかりませんが、少なくとも私の運用額程度であれば課税されたとしてもそこまで気にする額ではないとわかり、腑に落ちたのでよかったです。制度や税制が今後も変わることがあるので節目等で再度シミュレーションをしていく必要があると感じました。よくわからなければまずは調べてみましょう。

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2024年3月4週目 投資の雑感など

この記事は3月4週目の投資の雑感等についてまとめています

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3月4週目の投資状況

今週は日本株や米国株は引き続き堅調でした。しかし加熱気味な雰囲気も感じているので日本株は一部利確を行いました。引き続き当面は地合いの良い状態が続くだろうと思う一方で、暴落するときは一瞬であることを何度も経験しているので慎重にいきたいと思います。日本円に関しては利上げがされたものの金利がまだまだ低いので、日米の金利差を考えるとやはりドルがまだまだ強く、為替は再度円安に大きく動きました。やはりFXは難しいですが、ここで諦めず再びドル円のロングで再戦している状況です。米国株については主力のVYMの配当金が入金されていました。昨年よりも利回りは下がったようですが、私にとってはメインで保有し続けたいコアのETFなので引き続き長期保有を行いたいと思います。

暗号資産であるBTCやETHは少し調整が入っているもののノイズレベルであり、むしろこれらの保有比率を少しあげていきたいと考えています。あまり感情で左右されないように、また握力を強くするためにも勉強していきたい分野と考えています。

お金の使い方について

私の保有資産のフェーズでは、FIREとしてはまだまだですが、資産としてはある程度築けてきた段階であり、ストイックに入金や節約を意識しなくても自動的に資産が増えていっている状況です。DIE WITH ZERO的な考えで今しかできない経験や思い出のためにお金をより積極的に利用するようになってきたところもありますが、一方で完全FIREも目指しているのでこの収支のバランスを意識するようにしています。転職で給与が上がり、昇給もしたので入金力はそこそこあります。ただこれらをストイックに資産形成のために全力で入金に回すのではなく、少しですが一部は使うように今月から月の予算額を編成しました。具体的には外食費や旅行費等の積立額を増額しました。

世間一般的に、同じような世帯年収の人はもう少しお金を使って贅沢な暮らしをする人が多いのかもしれませんが、あまり無駄なものに浪費するのがストレスなのでお金を利用するにしても意味のある使い方ができるように心がけています。住まいも手取り月収の10%以下に結果的に抑えていますが、無理をしているわけでもなく、都心ではないがそこそこ便利な住環境で中心街まで電車で20分程度のところなので十分かなと考えています。

また支出に関しては、特に半額といった割引率が魅力的な商品であっても元から欲しいものでなければただの無駄遣いと変わらないのでそういったものに突発的に購買欲を掻き立てられ、支出しないようにしています。割引率だけを見て得したと錯覚しがちですが、本当にそうなのか常に考えるようにしています。逆にある程度割高であってもそれが結果的に時間効率を高めるものであったり、人生の豊かさを感じられるものであれば支出に値するものと考えています。

今週の目標

収支を意識してストレスの無い範囲で家計や支出の最適化を行なっていきます。投資の方は、引き続き暗号資産についてまだまだ理解できていないところがあるため、イーサリアムを中心に勉強を続けていきたいと思います。また投資信託のクレカ積立枠の上限額が各社10万円まで増えるのでSBI証券MONEX証券で実施しているクレカ積立額をそれぞれ増額しようと思います。また妻の資金で投資しているクレカ積立分についても10万円分投資したいと思うので設定を変えておきたいと思います。

気づけばもうすぐ2024年の3月も終盤となり四半期が終わってしまうペースです。今年は月1回以上旅行ができたり、自己投資ができたのでそこそこ充実はできたと感じていますが、気づけば1年はあっと言う間なので引き続き有意義に過ごせるよう、資産形成や自己投資に後悔が無いよう励みたいと思います。

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2024年3月20日のウエル活

この記事はウエル活について記載しています。

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ウエル活とは

ウエル活とは毎月20日にウエルシアでの買い物にTポイントで支払う場合、1.5倍で換算してくれる日であり、この日にTポイントを使ってお得に買い物をすることを指しています。少し計算がややこしいのですが、例えば1,500円の買い物を行う場合は、Tポイント1,000ポイントを使うことで、20日に限り1,500ポイントとみなされ(1ポイント=1円)、1,500円分の買い物を行うことができます。逆にいうと、実質33%引きになると考えた方がわかり安いかもしれません。我が家は日用品を中心に毎月ウエルシアでTポイントを使って買い物を行うことが習慣となっています。

 

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2024年3月度のウエル活について

日用品の購入に加えて、いつも私は缶コーヒーを飲むのが習慣となっているので、ウエルシアで20日にまとめ買いを行っています。しかし普段まとめ買いをしている缶コーヒーの在庫がほとんど店頭になかったため、これをきっかけに、体にも悪いしゴミも結構嵩張るし、金額的にも安いインスタントのスティックコーヒーにしようと考え、今月からスティックコーヒーに変更することに決めました。上手くいけば缶コーヒーの半額以下になるし保管場所やゴミも嵩張らなくなるのでこれを機会に上手く習慣を変えていければと思います。

日用品は妻に任せて普段よりも安いものがあれば20日にまとめ買いを行っています。洗剤やシャンプー、歯磨き粉といった必ず利用するけど腐らないものはほとんどこの機会に購入しています。ティッシュやトイレットペーパー等はふるさと納税の返礼品で頼んでいるためこれら以外の日用品はほとんどウエルシアで購入していると思います。ウエルシアは思ったよりも店舗数が多いので探せば近くにあるはずですが、私の周りの人はあまりウエル活をしているという人を聞いたことがないです。株や投資等を行なっていて、金融リテラシーの高い人は、ウエル活を行なっているのをTwitterでみかけますが、あまり利用者が多くなるとこの制度も改悪される可能性があるので、ふるさと納税と同様にあまり流行らないでいてほしいとも思っています。。

Tポイントは普段の支払いや家計の支払いで利用している三井住友ナンバーレスカードの利用でそこそこ貯まります。またハピタスやSBI証券の投信マイレージ、その他電力会社のポータルサイト等でも自動的に溜まっていくのでこれらを掻き集めると月に3,000ポイント以上はコンスタントに溜まっているように思えます。つまり毎月4,500円分ウエルシアで買い物ができることになるのでかなりお得に感じています。4月も引き続きウエル活を継続していきたいと思います。

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2024年3月3週目 投資の雑感など

この記事は3月3週目の投資の雑感等についてまとめています。

3月3週目の投資状況

3月2週目からの円高が少し戻りつつあり、現在は1ドル149円台になっています。3月2週目で円高に振れてしまったことにより、FXの方は大きく損切りを余儀なくされましたが3月3週目でなんとか少額ですが損を戻すことができました。これまでコツコツドカンを受けてしまったとき、普段の利益額も少ないことから自暴自棄になり、余計トレードを適当にしてしまいがちになることがありました。ただ、トータルで負けなければよいと切り替えることで損を少しずつ減らしていくことができています。

またマイナス金利解除が憶測されている状況ですので、さらに円高に振れるタイミングが訪れると考えています。為替の値動きはどうしても読めないところがあるので一旦ポジションは解消して、3月18日、19日の金融政策決定会合の結果を待ちたいと思います。

www3.nhk.or.jp

日本株については一部利確をしているものの、短期的には銀行株以外はマイナス金利解除により株価に影響があると思いますが基本的には長期保有目的の株を保有しているので一部の優待目的の株を除き、あまり短期的に売却する予定は考えていません。といっても銀行株についてもマイナス金利解除の材料はすでに織り込み済みであると理解しています。NISA口座の方は妻の分の口座開設が少し遅れたため、今年は夫婦満額の実施が不可となってしまいましたが、2月の口座開設後はなんとか満額投資を実施することができています。各社クレジットカードによる積立の上限額が5万円から10万円に増額されたため、4月の決済分からは私と妻のNISA口座分のクレジットカードでの積立額を10万円に引き上げ、私個人の特定口座で実施している投信のクレジットカードの積立も10万円に増やしたいと考えています。さくらインターネット等で一部の個別株はお祭り状態でしたが、今は愚直に投信の積立を最優先に継続したいと思います。個別株の優先度は低いですが、半導体+北海道をテーマに検討していますのでこのあたりのワードにアンテナを張っています。

米国株については、VYMが減配を発表しました。円高の影響もあり、配当投資の主力銘柄でもあるので辛いところはありますが、幸い株価は堅調なので引き続き長期保有を継続していきたいと思います。

3月3週目のプライベートの出来事

仕事に関しては、できるだけ割り切り、緩く働くようにマインドセットしています。自分の時間やプライベートを犠牲にしたところで出世等が保証されているわけではないですし、そもそも早期退職を前提に人生設計を立てているので会社員として長く働くことを想定していません。また年収も多いことに越したことはないのですが、1,000万円を超えてくると税金もそれなりに徴収されていくので昇給に対する手取り額というのは微々たるものになってきています。ですので、サラリーマンとして消費するエネルギーは必要最小限に留め、個人で稼げる力に注力すべきと思っています。同じことを何度も書いていますが、同じところに帰結するので考え方としては間違っていないと再認識できているということになります。

またプライベートの出来事として今週は妻の誕生日でした。普段は節約等に注力していますが自分なりにお金を使ってきました。夫婦の習慣としてプレゼントは物ではなく、旅行や食事といった思い出に残る体験を共有しようと決めています。そのため今回は少し贅沢をして某温泉地への旅行に決め、格式のある温泉旅館に泊まってきました。(そのため、このブログ更新も1日遅れることととなりました。。)お金の使い方は人それぞれですが、資産以外のものに使いすぎても苦労が続いてしまうことになります。これは金持ち父さんの教えです。いわゆるラットレースを抜け出せない状況を作ってしまうことになり、いつまでたってもお金に苦労するという考えです。一方でイソップ童話のアリとキリギリスのアリは、冬に備えて働き続けますが、果たしてこのアリはいつキリギリスのように自分のやりたいことが出来るのか、という観点で疑問を提起しお金は死ぬまでに出来るだけ使い切るようにすることでサラリーマンの働き方であるような、自分の労力を売ることを最小限にしようというのがDIE WITH ZEROの考え方です。

どちらの考えも読み手側が上手く捉えればよいと思いますが、私はどちらの本も私自身の名著であり、人生のバイブルにしています。最近は行き過ぎた金持ち父さんのような前者的な考えの人を度々Twitterで見かけるようになりました。これは投資ブームや増税年金問題等から導かれる将来への不安的なところから生じてしまっているのだと推測します。一方である程度資産を築けている人は後者的な考え方で海外移住等を行うなど、お金を使って積極的に希少な体験等に換え、人生を謳歌していると考えています。私も20代は前者的な考え方で自分のスキルを磨き、年収を上げ、ある程度の資産を築くことに注力してきました。しかし30代半ばの今は、徐々に後者の方にシフトしていきつつある状況です。必要な物にはお金を使い不要なものには節約を徹底するように、お金の使い方にメリハリをつけるように意識しています。

3月4週目の目標

プライベートは早速仕事の予定が詰まっているのでこちらはなんとか効率的に処理していきたいと思います。祝日で3月20日は休みなので営業日としては4日となるので気持ち的にはかなり楽ですね。また、20日といえばウエルシアの日なので積極的に利用したいと思います。三井住友カードで貯めたVポイントをTポイントに移行してウエルシアで使っているのですが、移行申請を先ほど実施したので20日に間に合うかどうか微妙なところです。。次回からはもう少し早めにポイント移行の処理を行いたいと思います。

投資の方は金融政策決定会合の決定内容の公表があるまではFXのポジションは持たない、日本株は一旦そのまま、米国株も保有を継続します。仮想通貨の方は現在一時的な調整局面に入っていると言われていますが、まだまだノイズだと思っていますので引き続き保有を継続します。この間に仮想通貨の知見を深めるため、簡単な内容の本から2、3冊程度は読んでおきたいと考えています。現在、もう少しポジションを増やしたいのですが、自分自身長期保有するためにもう少し仮想通貨に関して腹落させる必要があると考えています。十分に理解が深まり、更に調整が入れば出来る限りの資産は仮想通貨に投じたいと考えています。3月4週目も頑張りましょう!

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